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森脇健児、1000キロ走ってヘルニア発症…レギュラー番組“脱落”の危機に

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 タレントの森脇健児が頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアでレギュラー出演している東名阪UHF6局共同制作番組『走る男』の番組収録を一時休止させることが1日(金)、わかった。同日午後の医師の診断でコルセットを取る許可が降りたものの、現在は痛みでコルセットが手放せない状態で、所属する松竹芸能では「収録復帰には半月程度かかる見通し」としている。

 番組は今年3月にスタート。元々“アスリートタレント”としても有名な森脇が北海道・洞爺湖から沖縄・首里城まで2500キロを1年間かけて走破するドキュメンタリーで、これまでに北海道から南下して千葉・新船橋駅前まで1076キロを走りきった。

 森脇は先月21日頃、元々疲れやすかったという首に違和感を覚え、徐々に首が回らなくなるなど支障が出てきたという。その後、26日に大阪市内でシドニー五輪銀メダリストのエリック・ワイナイナ選手とテレビ番組の企画でマラソン対決を行ったが、痛みに耐え切れなくなり翌27日夕方に病院に行き、症状が判明したという。

 同番組のほか、KBS京都、ラジオ関西で出演しているレギュラー番組2本については、通常通り出演する。森脇は番組の公式ブログのなかで痛々しい写真を掲載した上で「(励ましのコメントが多く)嬉しくて嬉しくて(中略)必ず(番組収録は)うまくいくと信じています」と心境を綴った。

 番組は明日3日(日)に収録予定だった50キロを一般ランナーによる“代走”で穴埋め。森脇も、沖縄へゴールまでに同区間を走る予定。
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