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　妊娠が分かったために舞台「拙者ムニエル2008夏公演『悪い冗談のよし子』」を降板したMEGUMIの代役を務めるタレント・山田まりやが7月31日（木）、東京・下北沢の本多劇場で同公演の初日を迎えた。3週間ほど前に今回の代役の話を聞いたばかりという山田は「ビックリしたけど、理由がおめでたいことなので嬉しい」と祝福しつつ「（MEGUMIに）先越されちゃった」と乙女の本音をちらつかせた。

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　同作は、失恋のショックを癒すために田舎から上京した女性が、都会のさまざまなことに流されながらも奮闘するというストーリー。この日、ウェディングドレス姿で登場した山田は「脱がされたりします」と大胆発言。突然の代役は「まさに“悪い冗談”」だったそうで「みんなフラフラになりながら頑張ってます」と意気込んだ。さらに、「MEGUMIから電話がかかってきて『まりやさん、すみません』と連絡があった」ことを明かし、「元気な赤ちゃん産んでくれれば」と笑顔を浮かべたが、夫・草野徹との間の自分のおめでたについて聞かれると「うちは計画的なので、あと2年後くらいかな」と軽くかわした。

　また同作のタイトルにちなみ、“悪い冗談”だと思った出来事について尋ねられると、所属事務所の野田義治社長は口が軽いと嘆き「（草野と）交際中に野田社長に付き合ってることを言ったら、事務所内にあっという間に広まってた。ふざけんなよと思いましたね」と冗談混じりに訴え、笑いを誘っていた。舞台は8月6日（水）まで公演。

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