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　女優の加護亜依が、関西地区で4日、関東地区で5日に放送されたフジテレビ系『さんまのまんま』に出演し、本格的なテレビ復帰を果した。番組中、明石家さんまからタバコを勧められるもそれを断り、「イメージ悪いじゃないですか。もう十分悪いですけど」と余裕の笑顔。この先の仕事の予定についても、シンガポール・中国・香港の合作映画への出演オファーがあることを明かした。

　加護の『さんまのまんま』への出演は3年ぶり2度目。今回、復帰1本目のテレビ出演となった同番組では、観覧者の「おかえりー」という歓声に迎えられ、「ただいま」と笑顔で登場した。

　番組中、さんまはタスポ（タバコ購入のための成人識別カード）についてのジョークをとばしながら「そういうのばっかり連想してしまう」と加護の喫煙の件について触れると、加護も自ら香港での映画撮影中に吸ってしまったことを語り、逆にさんまに「どうしたら完璧に（タバコを）やめられますか？」と質問。さんまは自身に禁煙はムリとしながら、「20歳なんだから」とタバコを勧めたが、加護は「イメージ悪いじゃないですか。もう十分悪いですけど」と自虐ギャグで会場を笑わせた。

　加護はこの先の仕事について、徐々にスケジュールが入っているとし、先日香港で撮影を行っていた際のプロデューサーが手がける、シンガポール・中国・香港の合作映画への出演オファーを受けていることを明かした。なお、8月10日には大阪心斎橋のライブハウス FANJ TWICEで復帰イベント「加護亜依◇復帰イベントin大阪」が開催される。

加護亜依公式ファンクラブ『Biscuit Club』