■その他の写真はこちら

　CS放送のスカイパーフェクTV！（スカパー！）では、俳優・小栗旬をフィーチャーする特集『スカパー！小栗旬祭り』をこの7月に1ヶ月にわたって放送することを発表した。小栗は自身が“祭られる”ことについて「感謝します。自分ひとりのために企画を作っていただいて」とコメント。一方、そのなかの24時間密着する企画には「酔うと時々、全裸になっちゃう（笑）。醜態を見せて（ファンを）ガッカリさせないように気をつけます！」と語っている。

【写真】その他の写真を見る

　映画、ドラマ、舞台などで幅広く活躍する小栗だが、今回の『スカパー！小栗旬祭り』では『クローズZERO』（三池崇史監督）『あずみ』（北村龍平監督）『あずみ2 Death or Love』（金子修介監督）『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』（三池崇史監督）などの新作映画から、『キサラギ』（佐藤祐一監督）『隣人13号』（井上靖雄監督）などの話題作をピックアップ。さらに今では貴重な出演ドラマ『家裁調査官晶子』『ニューカマーズ・男湯』『男湯2』や、声優に挑戦したアニメ、音楽映像クリップなど、あらゆる角度から小栗を取り上げる。

　また、本特集の目玉となる企画が、小栗に24時間密着するオリジナルドキュメンタリー『24時間特番！小栗旬「クローズZERO II」とその仲間たち』。『クローズZERO』待望の続編の撮影現場にも潜入する予定だ。小栗は何が映像化されるかまったくわからないという本企画について「みなさんには申し訳ないけど、俺はカメラを気にしないでやろうと思っているんで」とコメント。さらに酔っ払うと記憶をなくすことを明かし「かなりの醜態を見せて（ファンを）ガッカリさせるかも知れない。酔うと時々、全裸になっちゃうんで（笑）、それだけは気をつけますけど！」と思わせぶりに語り、期待をもたせる。

　最後に、1ヶ月にわたって自身の作品が放送されることに「10年近く前の作品から放送するってことは、どんどん表情も変わるし、成長が見えると思うんですよね。コイツ、大人になったなぁって」と自らの成長記になると語る。そして「一応、自分のこれまでの経験とそれにともなう作品に対する自信はあるので、どの役が次のどの役につながったかとか、自分でも再確認したいです。みなさんもそういった見方をしていただいてもいいと思います」とアピールする。

　なお、スカパー！では本人が出演する『スカパー！小栗旬祭り』のテレビCMを14パターン製作。26日（木）より全国オンエアされる。