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　テレビ東京、吉本興業、そして新宿区による事業「歌舞伎町新宿ルネッサンス」の3団体が官民一体となって、新宿を盛り上げる町興しプロジェクト『新宿7キャンプシアター　〜2008・夏〜』を設立、12日（木）に製作発表記者会見が都内で行われた。雨上がり決死隊・宮迫博之は「今“オモロー”な（世界の）ナベアツを全面に押し出していきたい」、キングコング・梶原雄太は「『お台場冒険王』には負けたくないので、3倍、4倍頑張っていきたい」と意気込みを語った。新宿を“お笑い”で盛り上げていく。

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　このプロジェクトは約400名を収容できる特設テント劇場を設立して、7月中旬から8月一杯までの夏休み期間中に渡って爆笑公演を毎日のように行っていくというもの。吉本興業所属のお笑いタレント・雨上がり決死隊、ココリコ、藤井隆、ロンドンブーツ1号・2号の田村亮、ガレッジセール、タカアンドトシ、キングコングの全7組が中心となり、それぞれが座長となって49日間公演が行われる。

　ガレッジセールのゴリは「EXILEっぽいダンスも披露します」、藤井隆は「夏の夜の夢をお届けしたい」とそれぞれアピール。またココリコ・田中直樹は「相方の離婚も（公演に）上手く絡めていきたい」と真剣な表情で話し、報道陣の笑いを誘っていた。

　『新宿7キャンプシアター　〜2008・夏〜』は、7月14日（月）から8月31日（日）まで、東京・新宿歌舞伎町の大久保公園の特設会場を中心とし歌舞伎町一帯で行われる。