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　俳優・佐藤隆太が8日（火）、今月19日（土）よりスタートするTBS系ドラマ『ROOKIES』（夜7時より放送）のPRのため、横浜スタジアムで行われた横浜−巨人戦での始球式に登板した。　この日の関東地方は、交通機関が大幅に乱れるほどの大荒れの天気で、試合の開催自体も危ぶまれたが、始球式には共演者の高岡蒼甫、市原隼人がそれぞれ捕手、打者として参加。最悪のコンディションのなか右打者の外角に108キロの球を投じた佐藤は、「神聖なる場所で始球式を務めることができて幸せ。ショートバウンドしたけど、よく高岡くんが取ってくれましたよ」とドラマ同様、チームワークの良さがうかがい知れるコメントを残した。

　登板前に“ハマの番長”こと横浜・三浦大輔投手と「やべえ、本当に幸せ者です」と興奮しながらおよそ15分間のキャッチボールを行った佐藤は、この日同局のテレビ中継で解説者デビューを果たした桑田真澄氏を意識して、マウンドで地面に手を置くパフォーマンスも披露。自身は高校時代まで野球を続けていたこともあり「やっぱりユニフォームを着ると気が引き締まりますね」と話すとともに、「次は横浜−阪神戦で。敢えて打者は三浦さんに立って欲しいですね」と熱狂的虎党ならではの願望を口にしていた。

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