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　人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也、田中聖、Hey!Say!JUMPの薮宏太が4日（火）、東京・丸の内の帝国劇場にて舞台『ドリームボーイズ』の初日公開ゲネプロを行った。ボクサーを演じた主演ドラマ『1ポンドの福音』でビルドアップしたという亀梨は、これが元で昨年9月に行った同公演時に着ていた衣装のサイズが合わなくなり、全23着を新調したというエピソードを明かし「（体重が）人生で一番重たい。筋力が増えました」とコメントした。

　04年に滝沢秀明主演で初演を行って以来、即日完売・満員を続けている同舞台。今回は見せ場である“客席上空飛行記録”を15分から20分、フライングを14回から16回と更新した亀梨は「（作品が）いい意味で自分たちのものになっている」と手ごたえ十分。そんな亀梨に対し、田中は「地に足が付かない状態です」と笑いを誘った。また新加入となった藪は「やばい。（緊張が）ハンパじゃないです。シーンごとに手の平に“人”って書いています」と心情を語った。

　同日の公演で195回目を迎える事について亀梨は、「滝沢くんの代役としてやって、最初は一番年下だったのに、今では一番年上。びっくりですよね」。報道陣からいつまで続けるのかを問われると「支え続けてくれる人がいる限りやります。エンドレスです」と宣言した。続いて田中は「あと5回で200回。凄い事をします。頭に200っていうラインを入れますよ」と冗談交じりで語り、場を盛り上げていた。

　舞台『ドリームボーイズ』は3月4日（火）〜3月30日（日）まで38公演が行われる。

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