フィットネスタレント・オーディションのイメージポスター。
	月刊デ・ビュー4月号に応募の詳細が掲載される。

　全国155カ所でウェルネス、フィットネス、スイミングクラブを運営するセントラルスポーツと、芸能プロダクション・ホリプロがコラボして、フィットネスタレント・オーディションを開催。スポーツをこよなく愛する応募者から“スポドル（スポーツ×アイドル）”を発掘する。

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　このコラボ企画は、ホリプロとセントラルスポーツ両社長に交流があったことで実現。「最近ではアスリート志向の人が増えていて、またアスリートたちが毎日のようにテレビ番組や雑誌に出演して注目を集めています。そこで、ホリプロの持つオーディションのノウハウを使って、セントラルスポーツの会員40万人をはじめとする“スポーツを愛する人”のなかから埋もれている才能をみつけたい。そして“スポドル”というジャンルを確立させたいと思っています」（オーディション担当者）

　“スポーツ×アイドル”＝スポドルのイメージは、卓越した運動能力を持ち幅広く活躍するタレント・水野裕子や、バドミントンの小椋久美子、ビーチバレーの浅尾美和などのアスリート美女たち。「スポドルとはスポーツを通して何かを表現してくれる人。最近では、アスリートでもトークが上手な人も多いので、個性的で面白い人を待っています」

　そう語るだけに、普通のオーディションではやらないような審査内容を考えているという。「例えばフラフープなど、どんなにマイナーなものでも“スポーツが大好き”という一途な気持ちが伝わるようなアピールをしてほしい。経験や体力自慢などは特に問いません」

　そして、本オーディションの最大の特徴は、キッズ、ヤング、アダルト、シニアと年齢によって４部門を設けていること。アイドルといえばヤング部門が中心と思われるが、シニア部門にも味のある応募者が現れるかもしれない。グランプリ受賞者はホリプロに所属し、ニュータイプなタレント“スポドル”として活動。2008年のセントラルスポーツ及び協賛各社のイメージキャラクターとなって、フィットネスとエンターテイメントをつなげる架け橋としての活躍が期待される。

　今回、スターとなる人材が現れれば、毎年恒例のイベントにしていく予定があるという。スポーツ版の“ホリプロ・タレントスカウトキャラバン”といえるこのオーディションに注目したい。

■応募要項
【資格】セントラルスポーツ会員、及び一般のスポーツが好きな健康な男女。年齢不問。特定のプロダクションと契約していない人。キッズ部門は０〜12歳、ヤング部門は12〜29歳、アダルト部門は30〜59歳、シニア部門は60歳以上。
【締切】４月30日（消印有効）
　【備考】グランプリ優勝者には賞金100万円、（株）ホリプロよりタレントデビュー、セントラルスポーツの年会費無料など。地区優勝者には賞金10万円、セントラルスポーツの年会費無料など。


■月刊デ・ビュー HP
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