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　今回で29回目を迎える大阪・ABCテレビ『ABCお笑い新人グランプリ』（来年1月14日（月・祝）お昼2時〜※関西ローカル）の本選に進む10組が16日（日）、発表された。ムーディ勝山のキャラで一躍有名になった勝山梶ら10組が新人漫才師の“頂点”を目指す。

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　関西を中心に活動するデビュー5年未満（落語は10年未満）の漫才・コントを披露するプロが参加可能。これまでにダウンタウン、ナインティナイン、ますだおかだらを輩出している。

　抽選の結果、トップバッターでネタを披露する勝山梶は「コンビの漫才で評価してもらったので、コンビでもやっているというのを是非見て欲しい」とコメント。「ウーイェイ！」と叫んで常にハイテンションなキャラが人気のスマイルも「毎回、後輩に賞を獲られて人生で一番悔しい思いをした。一からネタを作り直して、大賞を狙いたい！」と意気込んでいた。なお、司会は毎年恒例の桂三枝に加え、藤井隆が務める。

　本選当日は、同局で4時間の生放送。最終的に、最優秀新人賞1組、優秀新人賞2組、審査員特別賞1組が決まる。

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