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　女優の新垣結衣、俳優の三浦春馬が10月23日（火）、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演映画「恋空」（11月3日（土）公開）の公開トークイベントに出席。自身の初恋話を振られたガッキーは「ワカメのような男のコ」だったと甘酸っぱい想い出をテレながら披露した。

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　今作は、新垣演じる女子高生・美嘉がさまざまな困難を乗り越え、ひたむきな恋を描く感動作。新垣は「私自身、もの凄く頑張ったし、心を込めて演じました。人を想う気持ちは世界共通なので色んな人に観てもらいたい」と今作への自信を覗かせた。

　新垣の恋人役・ヒロを演じた三浦は、先日行われた『第20回東京国際映画祭』のオープニングで初めてレッドカーペットを歩いた際、「緊張しすぎて、どんどん皆より先に歩いちゃって。改めて僕は先頭に立つ人間ではないなと感じました」とエピソードを披露し、笑いを誘った。

　イベント終盤には、今作にちなんで初恋について聞かれた新垣は「初めてバレンタインデーのチョコをあげたのは、幼稚園の時。自分より背の高い男のコが1人しかいなかったから」と回答。本当の恋は「小学2年生の時、みんなスポーツ刈りなのに、1人だけワカメのような長髪のコがいて。どうにもなりませんでしたけど」と、照れくさそうに答え、会場を和ませていた。