■事務所からのコメント全文はこちら

　音楽活動をめぐる方針の違いからトラブルになったとして、ロックギタリストの布袋寅泰が芥川賞作家でロック歌手の町田康の顔などを殴ったと報道されている件で、布袋の所属事務所が本日26日（木）にFAXで「今回の報道に関しては、町田氏側の一方の認識に寄った内容で、大変遺憾に思っております」と反論コメントを発表した。

　一方的に暴力を振るったように報じられているが「それは事実ではない」とし、「現場にいた第三者の証言を含み、当時の状況は全て警察にお話してありますので、そこで真実が証されることと思います」としている。

　怪我を負わせたことには「大変申し訳なく思っております」とするも、「友情関係の上に生じた問題でもありますので、友達として解決を図るべく本人も含めて努力して参りましたが、理解を得られずとても残念に感じております」とコメント。

　なお「時間をかけて相互の誤解を解き関係を修復することに努めている最中」ということで、この件に関する布袋自身のコメントは「差し控えさせて頂きます」としている。

◆事務所からのコメント
　今回の報道に関しては、町田氏側の一方の認識に寄った内容で、大変遺憾に思っております。こちらから一方的に暴力を振るったように報じられておりますが、それは事実ではありません。現場にいた第三者の証言を含み、当時の状況は全て警察にお話してありますので、そこで真実が証されることと思います。

　怪我を負わせるに至ってしまった事については大変申し訳なく思っております。友情関係の上に生じた問題でもありますので、友達として解決を図るべく本人も含めて努力して参りましたが、理解を得られずとても残念に感じております。

　今回の件ではファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

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