大学生の僕と両親、妹のミキ、そして飼い犬の“サクラ”。5人と1匹、とある家族に起こったひとつの“奇跡”を綴り20万部以上のベストセラーを記録した書籍『さくら』(西加奈子:著 小学館)。2005年3月の刊行以来、静かな感動と反響を呼んでいる同作だが、今度は同作にインスパイアされて制作された楽曲「さくら」が静かな話題を呼んでいる。
5月23日に発売されたばかりの同曲は、今年デビュー10周年を迎えたシンガー・ソングライターの高野健一(デビュー名義はpal@pop)が、そのキャリアの中で初めて自分名義のシングル作品としてリリース。“犬”のさくらを、“君”とすることで感情移入がより鮮明になり、聴き手に“自分だけのさくら”を委ねることで大きな反響が寄せられた。
発売2ヶ月前から有線などでオンエアされ「すっごい泣きそうになるぐらい悲しくて、でも優しい歌です」「はじめて聴いたとき店でひとり号泣し、家に帰って、思わず我が子を抱きしめました」「なんつーか歌聴いて泣いたの久しぶりでした」など、とにかく、何故か、無性に、人々の涙を誘ってやまず、待望のCD化で6/4付オリコン初登場57位を記録。翌週も58位をキープしており、今後もロングセールスが期待される。
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5月23日に発売されたばかりの同曲は、今年デビュー10周年を迎えたシンガー・ソングライターの高野健一(デビュー名義はpal@pop)が、そのキャリアの中で初めて自分名義のシングル作品としてリリース。“犬”のさくらを、“君”とすることで感情移入がより鮮明になり、聴き手に“自分だけのさくら”を委ねることで大きな反響が寄せられた。
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2007/06/09