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地元の食べ物を通じて町おこしをしている21団体が、6月2日(土)、3日(日)に静岡県富士宮市に集まり、全国のご当地グルメの祭典、第2回「B-1グランプリ」が開催され、グランプリは、富士宮市の富士宮やきそば(静岡県富士宮市)が獲得した。ちなみに昨年のグランプリも獲得している。
この「B-1グランプリ」は、来場者が10万人にもおよぶ一大イベント。財政難に悩む自治体が、地域再生のために地元の食べ物を通して活性化を図るというもの。今回は初登場の11団体を加え21団体が参加、前回の第1回目の倍の規模で開催され、盛況に執り行われた。会場では参加団体のメニューが100円〜500円で販売され、グランプリは人気投票で決定される。
「食をテーマに地域を元気に」という、ご当地グルメを通して地域の活性化を図る動きが定着しつつある。なお、2位は「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)、3位は「静岡おでん」(静岡県静岡市)。
第2回「B-1グランプリin富士宮」
投票結果最終発表
第 1位 富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
第 2位 八戸せんべい汁(青森県八戸市)
第 3位 静岡おでん(静岡県静岡市)
第 4位 すその水ギョーザ(静岡県裾野市)
第 5位 厚木シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市)
第 6位 浜松餃子(静岡県浜松市)
第 7位 たまごふわふわ(静岡県袋井市)
第 8位 駒ヶ根ソースかつ丼(長野県駒ヶ根市)
第 9位 久留米やきとり(福岡県久留米市)
第10位 横手やきそば(秋田県横手市)
第11位 奥美濃カレー(岐阜県郡上市)
第12位 行田ゼリーフライ(埼玉県行田市)
第13位 青森生姜味噌おでん(青森県青森市)
第14位 各務原キムチ鍋(岐阜県各務原市)
第15位 小倉発祥焼うどん(福岡県北九州市)
第16位 富良野オムカレー(北海道富良野市)
第17位 とうふちくわ(鳥取県鳥取市)
第18位 室蘭やきとり(北海道室蘭市)
第19位 若狭小浜焼き鯖寿司(福井県小浜市)
第20位 高砂にくてん(兵庫県高砂市)
第21位 上州太田焼そば(群馬県太田市)
富士宮やきそばとは?
ジューシーな豚の背油と魚系のダシが絶妙な風味のやきそば。モチモチした麺の食感が特徴。戦後引揚者によって工夫された独特な製法(蒸した後に湯通しせず油をコーティングする)が現在もそのまま残る富士宮の蒸し麺は、他地域で普及している麺と一線を画すものとのこと。市内に150軒以上あると言われるやきそば店では、鉄板上でその蒸し麺にキャベツ、肉かす(豚の背油からラードを絞った残りかす)を加え、ウスター系ソースで焼き上げ、魚系(鰯や鯖)のだし粉をかけて仕上げるという伝統的な調理法を守っている。
■B-1グランプリの情報(1位から3位までの写真も掲載)
地元の食べ物を通じて町おこしをしている21団体が、6月2日(土)、3日(日)に静岡県富士宮市に集まり、全国のご当地グルメの祭典、第2回「B-1グランプリ」が開催され、グランプリは、富士宮市の富士宮やきそば(静岡県富士宮市)が獲得した。ちなみに昨年のグランプリも獲得している。
この「B-1グランプリ」は、来場者が10万人にもおよぶ一大イベント。財政難に悩む自治体が、地域再生のために地元の食べ物を通して活性化を図るというもの。今回は初登場の11団体を加え21団体が参加、前回の第1回目の倍の規模で開催され、盛況に執り行われた。会場では参加団体のメニューが100円〜500円で販売され、グランプリは人気投票で決定される。
「食をテーマに地域を元気に」という、ご当地グルメを通して地域の活性化を図る動きが定着しつつある。なお、2位は「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)、3位は「静岡おでん」(静岡県静岡市)。
第2回「B-1グランプリin富士宮」
投票結果最終発表
第 1位 富士宮やきそば(静岡県富士宮市)
第 2位 八戸せんべい汁(青森県八戸市)
第 3位 静岡おでん(静岡県静岡市)
第 4位 すその水ギョーザ(静岡県裾野市)
第 5位 厚木シロコロ・ホルモン(神奈川県厚木市)
第 6位 浜松餃子(静岡県浜松市)
第 7位 たまごふわふわ(静岡県袋井市)
第 8位 駒ヶ根ソースかつ丼(長野県駒ヶ根市)
第 9位 久留米やきとり(福岡県久留米市)
第10位 横手やきそば(秋田県横手市)
第11位 奥美濃カレー(岐阜県郡上市)
第12位 行田ゼリーフライ(埼玉県行田市)
第13位 青森生姜味噌おでん(青森県青森市)
第14位 各務原キムチ鍋(岐阜県各務原市)
第15位 小倉発祥焼うどん(福岡県北九州市)
第16位 富良野オムカレー(北海道富良野市)
第17位 とうふちくわ(鳥取県鳥取市)
第18位 室蘭やきとり(北海道室蘭市)
第19位 若狭小浜焼き鯖寿司(福井県小浜市)
第20位 高砂にくてん(兵庫県高砂市)
第21位 上州太田焼そば(群馬県太田市)
富士宮やきそばとは?
ジューシーな豚の背油と魚系のダシが絶妙な風味のやきそば。モチモチした麺の食感が特徴。戦後引揚者によって工夫された独特な製法(蒸した後に湯通しせず油をコーティングする)が現在もそのまま残る富士宮の蒸し麺は、他地域で普及している麺と一線を画すものとのこと。市内に150軒以上あると言われるやきそば店では、鉄板上でその蒸し麺にキャベツ、肉かす(豚の背油からラードを絞った残りかす)を加え、ウスター系ソースで焼き上げ、魚系(鰯や鯖)のだし粉をかけて仕上げるという伝統的な調理法を守っている。
■B-1グランプリの情報(1位から3位までの写真も掲載)
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2007/06/04