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9年ぶり映画主演の松嶋菜々子、現場で頼もしい存在

 国民的シンガー・ソングライター、さだまさしが原作小説を書き下ろした映画『眉山』の完成報告会見が4月3日、東京・六本木にて行われ、9年ぶりの映画主演となる松嶋菜々子のほか、大沢たかお、宮本信子、犬童一心監督、さだまさしが登場した。

 『解夏』『精霊流し』のベストセラーを持つさだまさしの原作から3作目の映画化となった今作。そのキャストには、9年ぶりの映画主演となる松嶋菜々子、現代日本映画界を代表する男優・大沢たかお、そして『マルタイの女』以来10年ぶりの映画出演となる宮本信子という豪華な顔ぶれが集結した。

 会見で大沢は、久々の映画主演となった松嶋の印象を「真摯に、誠実に役を演じられていて、現場で頼もしい存在でした。一緒に仕事をできたことが俳優としてうれしいですね」。そして出演者、監督ともに本場の阿波おどりを間近でみたときに心に大きく響くものがあったことを語り、松嶋は「阿波おどりは、リハーサルから体育会系で大変でした(笑)。でも、子どもから大人まで交流があり、世代と世代をつなぐ素晴らしいお祭りだと思います」と笑顔で語った。

 さらに映画のテーマである母娘の愛情について、自身の子育てに活かせたことはと問われると「日々いろいろなことを考えて、子どもに精一杯の愛情を与えること、母親から自分がいかに愛情をもらっていたかを考えさせられました」と語った。

 一方、会見に先立ち行われたこの日のイベントでは、映画のクライマックスの見所のひとつである“阿波おどり”が総勢120名もの踊り子により披露され、映画ロケ地である徳島から駆けつけた本場の踊り子、奏者たちがイベントに華を添えた。

 映画『眉山』は5月12日より全国東宝系で公開予定。

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