今年で61回目を誇る『毎日映画コンクール』の表彰式が、2月6日(火)都内ホテルで行われ、西川美和監督が『ゆれる』で女性としては初の日本映画大賞を受賞。さらに、男優主演賞には佐藤浩市(『雪に願うこと』)、女優主演賞に中谷美紀(『嫌われ松子の一生』)など、そうそうたる面々が受賞した。
スポニチグランプリ新人賞を受賞した塚地武雅は「賞には無縁なんです。3年前に雑誌の“ドラえもんを実写化するなら?”という部門で1位になったぶりです」とコメントし、笑いに満ちた会場となった。
そんななか、感極まった表情の中谷は「現場が苦しくて、現場を放棄したことがあったんです。本来ならこのような賞をもらう身分ではないのですが、仕事に戻ったらスタッフの人たちが温かく迎えてくれました。感謝の一言です。この賞におごることなく、頑張っていきたい所存です」と撮影での苦悩を告白したものの、受賞の喜びを噛み締めた様子だった。
また、佐藤は「柄にもなく緊張しました。撮影エピソードは言えないことばかりだけれど、心地良い現場でしたよ。ブロンズ像の重さを励みにして、常に変化のある役柄をこれから演じていきたい」と胸中を明かした。
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スポニチグランプリ新人賞を受賞した塚地武雅は「賞には無縁なんです。3年前に雑誌の“ドラえもんを実写化するなら?”という部門で1位になったぶりです」とコメントし、笑いに満ちた会場となった。
そんななか、感極まった表情の中谷は「現場が苦しくて、現場を放棄したことがあったんです。本来ならこのような賞をもらう身分ではないのですが、仕事に戻ったらスタッフの人たちが温かく迎えてくれました。感謝の一言です。この賞におごることなく、頑張っていきたい所存です」と撮影での苦悩を告白したものの、受賞の喜びを噛み締めた様子だった。
また、佐藤は「柄にもなく緊張しました。撮影エピソードは言えないことばかりだけれど、心地良い現場でしたよ。ブロンズ像の重さを励みにして、常に変化のある役柄をこれから演じていきたい」と胸中を明かした。
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2007/02/06