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KOTOKO現時点の集大成!横浜アリーナライブ開催!!

 2006年、北米ツアー、全国21箇所でのライブハウスツアーと精力的に活動を行ってきたKOTOKOの集大成とも言えるライブが12月1日、横浜アリーナで行われた。週末とはいえ平日夜のライブにも関わらず会場には多くのファンが詰め掛けていた。

『最新のアルバム曲から、そして今までの私を語れるような古い曲、全てを網羅した感じでやっていきたいと思います』という彼女の言葉どおり、一曲目は12月13日にリリースされる3rdアルバムからタイトル曲「UZU−MAKI」、そして2曲目はメジャーデビューアルバムのタイトル曲「羽」と初っ端から新旧織り交ぜつつの構成となっていた。3曲目「Suppuration-core-」が終わったところで「今日は最後まで楽しんでいって下さい!」と挨拶、続く4曲目は再び3rdアルバムから「海豚」。

 今回はライブ初披露の楽曲がいくつもあり、5曲目「カナリヤ」もその一つ。続く「硝子の靡風」を終わったところでMCへ。歌の仕事を始めてから6年、彼女を支えてくれたファン、そしてスタッフに感謝の言葉を述べた。
 その流れもあって、7曲目は歌手としてのデビュー曲「Close to me...」を披露。そこから衣装が白いドレスに変わり「赤い玉、青い玉」「地に還る」とゆったりとしたバラード系の曲が続く。

 続いて10曲目「月夜の舞踏会」では自身がデザインした衣装に着替え、3人のパフォーマーによる演出などでステージ上は一気に華やかに。

 そしてこれもライブ初披露となる「同じ空の下で」を歌い終えたところでMCに。ここで、ゲストにI'veのクリエーターとして数多くの楽曲を手がけ、KOTOKOともいくつもの楽曲を作ってきたC.G mix氏が登場。続く「Chercher〜シャルシェ〜」、「秋爽」では演奏に参加した。

 今となってはゲーム主題歌に留まらず、アニメの主題歌も数多く担当するKOTOKOだが、最初のアニメ主題歌は02年の「Shooting Star」。こちらはライブでも定番曲であるが今回はそれと同時期の曲「LOVE A RIDDLE」の方を歌い、会場を沸かせた。

 ここから中盤のヤマ場を迎え、「being」「Abyss」「Face of Fact」「Re-sublimity」と怒涛の構成で場内の盛り上がりも最高潮に。

 ひとしきり盛り上がったところで、メンバー紹介に。続いての曲は冬をテーマにしたナンバー「雪華の神話」を歌い上げ、ここでひとまずステージから退場。

 ステージの雰囲気がダークな物に変わり、謎のユニット”Outer”によって「L.A.M-laze and meditation」「Dirty Boots」「Leave me hell alone」とハードなナンバーが続き、興奮冷めやらぬうちにライブ本編が終了。

 最初のアンコールでは会場の後ろから黄色いファンシーなドレス姿で登場。「Princess Bride!」を歌い終わったところで『このカッコ、ちょっと照れるね』と照れ隠しにウェイトレス姿のバックダンサーに向かって『カワイイ、萌え〜』と言う一幕も。

『こんな(格好)だから、やっちゃおうか?』と“きゅんきゅん”コーナーに突入。「きゅるるんKissでジャンボ♪♪」「さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜」「Short Circuit」と、本編とはまた違う一面を見せ、KOTOKOの魅力全開であった。

 客席からの“もう一回”コールに、『どうもありがとうございます。みんなに会えて、声援を頂くことができて幸せです。』そして、『また皆さんに会えるように』という思いを込めて、最後に「覚えてていいよ」を熱唱。歌が終わり、客席から“KOTOKO”コールが沸きあがる中、ステージの先端でバンドメンバーと共に深々と礼をするKOTOKO。

 最後の最後に、島みやえい子らI'veの歌姫達から花束とねぎらいの言葉をかけられたKOTOKOは感激と涙で声をつまらせながらも、感謝の言葉を述べていた。

 過去から現在、そしてダーク系から“きゅんきゅん”なポップ系まで、ありとあらゆるKOTOKOの魅力が詰まったライブであった。

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