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優しさに満ち溢れた歌声に3,000人が酔いしれた夜!

 10月18日、待望の1stアルバム「KIND OF BLUE」リリースした大山百合香。その発売を記念した凱旋フリー・ライブ『FLOWER LOVE ISLAND from 沖永良部』が10月21日(土)、彼女の故郷である沖永良部島にて行われた。奄美群島、海と空に囲まれた美しい隆起珊瑚礁の島、沖永良部島。人口15,000人のこの島は、既に大山百合香一色。町中のいたるところにイベントのポスターが貼られ、スーパーから食堂からレンタカー屋まで何処に行ってもBGMに「KIND OF BLUE」が流れている。この異常な盛り上がりとは裏腹に、あいにくの大雨だったイベント前日。当日はMUSIC ON!TVの『ASAHI SUPPER DRY THE LIVE』の生中継と、それに合わせて沖永良部からこれも生中継される『Make On The Holliday』にもゲスト出演し、アコースティックライブをする予定。前日の同会場で行われたリハーサルは大雨の為、途中で中止。暗雲立ち込める中、スタッフ間にも緊張が走る。

 そして迎えた当日、朝から小雨が降り、13時からの『Make On The Holliday』放送と同時に土砂降りの雨。小降りになった瞬間を縫って会場の笠石公園特設ステージの脇のビーチにて、パックン・マックンとのトークと「小さな恋のうた」を含む3曲を何とか演奏。大雨の中、集まってくれた島の子供たち、おばあちゃんたちの姿に大山が感極まって涙ぐむ瞬間も・・・。

 先程までの大雨が嘘かと思うぐらい、ライブ開始直前に雨が上がり、奇跡的に青空まで見えてきた。晴れ上がった会場に徐々に島の人々が集まり始めた。会場がほぼ人で多い尽くされた頃、アカペラで歌った「永良部の子守唄」でライブがスタート。はじめて演奏される曲から「小さな恋のうた」まで、1stアルバムに収録曲を演奏。徐々に日が暮れていく美しい島の夕暮れをバックに、小さな子供達から、おじいちゃん、おばあちゃんまで、たくさんのの地元・沖永良部の皆さんの声援を受けて気持ち良さそうに歌う大山百合香。そして彼女の為にゲストで駆けつけた島の仲間、レゲエDJ、U-DOU&PLATY、三線の鳩間可奈子も色を添え会場を沸かす。本編11曲を終了した後、アンコールでゲスト、U-DOU&PLATY、鳩間可奈子それぞれの演奏を挟み、再び大山が登場。最後はU-DOU&PLATY、鳩間可奈子と共に「永良部の子守唄〜Where is Your Mammy?〜いったーあんまーまーかいが」を演奏。

 最後はU-DOU&PLATY、鳩間可奈子と共に「永良部の子守唄〜Where is Your Mammy?〜いったーあんまーまーかいが」を演奏。地元の民謡をダンスホール・レゲエ・スタイルでアレンジしたナンバーに会場を埋め尽くす3,000名の観客は総立ちの大盛り上がり!興奮冷めやらぬ大山がお客さんに「まだ足りないよね?」と、問いかける。「小さな島の皆さんへもう一度送ります!」。大山のMCとともに聞こえてきたそのイントロは「小さな恋のうた」。再び演奏されたこの曲に会場の盛り上がりは最高潮を向かえ、手拍子と大合唱の中、幕を閉じた。

 大山百合香を思う島の人々の願いが奇跡を起こし、島の空気を体中で感じながら大山が歌った。そして、優しさに満ち溢れた大山の歌声に3,000人が酔いしれた一夜であった。

大山百合香インタビュー&特集http://www.oricon.co.jp/music/interview/061018_03.html
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