| カジュアルファッションブランドとして、幅広い世代から人気のGAPが、Gap 2006 SUMMER“ROCK COLOR”キャンペーンの一環として、8月18日に東京国際フォーラムでチャリティ・コンサート『ROCK COLOR GAP CHARITY CONCERT』を行うことを発表した。出演するのは、ケツメイシ、Def Tech。そして、海外からはアシャンティ、スウィートボックスがパフォーマンスを披露する。 その豪華なラインナップが早くも音楽業界内でも話題だが、ケツメイシ、Def Techら出演アーティストはみな、チャリティというイベントの主旨に賛同しての参加だという。これまでにも、大物ミュージシャンを起用したCMなどで音楽シーンとの接点が感じられたGAPだが、今回のイベント開催によって、その日本の拠点であるGAP JAPANとしての、音楽シーンへの歩み寄りが感じられる。 「GAPが日本に上陸して昨年で10周年を迎えました。日本によりフォーカスした形でビジネスを展開する動きがあり、これまでアメリカに存在していたマーケティング部門などの機能を日本に移管、11年目の今年からより積極的に日本でのマーケティング活動をしていく形をとっています。その最初の試みが今回のチャリティ・コンサートです」 |
| こう語るのは、GAP JAPAN PRマネージャー加藤俊祐氏。 本国アメリカではもちろん、日本でもCMなどを通して、音楽シーンとの接点が深いブランドとして認知されているGAP。そのGAPの創業は1969年。サンフランシスコでジーンズとレコードを扱う独創的なショップとしてスタートしたということはあまり知られていない。 「創業者のドン・フィッシャーは、ジーンズが好きだったのですが、自分にピッタリのサイズを簡単に探せるお店が当時はなかった。だったら作ってしまおうということで、サイズを豊富に取り揃え、かつ選びやすい商品陳列をしたジーンズのショップを作ったんです。ジーンズを主に扱っていたので、若者が多くショップに集まるようになった。そんな彼らにもっと楽しいものを提供するには何がいいのか? 楽しいショッピング体験をしてもらうにはどうすれば良いのか? それを考えた結果、音楽(レコード)も扱うようになったんです」 周知の通り、現在ではレコードは扱っていないが、これがファッションと音楽を融合させた発端であったという。91年までは他社ジーンズも扱ってきたが、それ以降、完全にオリジナル・ブランドとして事業を展開。その根底には創業当時から、音楽との接点が脈々と流れているのである。 夏の新商品「Gap 2006 SUMMER“ROCK COLOR”」キャンペーンの一環として行われる今回のチャリティ・コンサート。その目的は、このキャンペーンに掲げた、“ロックカラー”という、「色を楽しもう」というシーズンコンセプトを立体的に表現して、お客さんに体感してもらうこと。そして、もう一つの目的も重要だという。 「世界中のすべての方々に「自分らしく」過ごしていただくライフスタイルを提供することがGAPのブランドコンセプト。今回のチャリティ・コンサートにはそんなメッセージが込められています」 夏のキャンペーンとブランドコンセプトを立体的に表現した今回のイベント。運営に関しては、キョードー東京のサポートがあるものの、代理店などを通すことなく、GAP内部でほとんど企画、実施まで漕ぎ着けたという。強力なラインナップも注目される中、今後のGAP JAPANと音楽シーンとの接点もより深まっていくことになるかもしれない。 http://gap.co.jp/ |
| 【概要】 ROCK COLOR GAP CHARITY CONCERT ■日時:8月18日(金) 17:30開場/18:30開演 ■会場:東京国際フォーラム A ■出演: アシャンティ、スウィートボックス、ケツメイシ、Def Tech(順不同) ■主催:ギャップジャパン ■運営:キョードー東京 gap.co.jp ※8月6日までの期間中、?全国のGapストア各店にて設置されたイベントポスターの前で自身の写真を撮影し、写真とともに事務局宛てに携帯メールで応募、?全国のGapストア各店に設置された「専用ハガキ」に必要事項を記入して事務局宛に郵送(7月31日消印有効)で応募、の2通りの応募方法を用意。抽選で2000組、4000名を招待。このキャンペーンにともない、ROCK COLOR GAP CHARITY CONCERT限定チャリティTシャツを販売開始しており、その売上金の一部が財団法人日本フォスター・プラン協会に寄付され、アジアの子供たちの学校設立などに役立てられる。 |
2006/07/19