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なぜ家の隣に“四角い塔”を建てたのか? 2層の図書室に込めた夫妻の夢…千葉の個性派住宅へ

 俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)が、10月31日に放送される。今回は千葉県印西市の下山邸を訪問。切妻屋根の母屋と四角い塔という、対照的なデザインの2棟が寄り添う個性的な住宅を紹介する。

庭に開く大開口「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日

庭に開く大開口「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日

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【写真】個性的な2棟「千葉県印西市・下山邸」


 敷地は鋭角の角地。玄関は2棟をつなぐ位置に設けられ、扉を開けると目の前に広い庭が広がる。広々とした土間は、庭へと抜ける通り土間のような役割も果たしている。

 母屋のLDKは、一部が吹き抜けになった開放的な空間。大屋根を支える斜めの構造材が現しになり、ダイナミックな造りが特徴だ。庭に面した掃き出し窓は引き込み式で、全開にすることが可能。外側には網戸を兼ねた格子戸も備えている。

 キッチンはニ型で、壁付け側には浄水用の小さなシンクを設置。小上がりは半分が畳敷き、もう半分がカーペット敷きというユニークな仕様になっている。

 吹き抜けに面した2階は、間仕切りがなく、床も構造用合板のまま。子どもたちの成長に合わせて仕上げていく予定で、暮らしの変化に応じて空間をつくり上げていく。

 一方、母屋とは別の四角い塔の内部は、2層構造の図書室。現在は書斎として使用しているが、建主夫妻のある夢が込められているという。対照的な2棟のデザインや、家族の暮らしを見据えた空間づくりに注目だ。

竣工:2022年8月
敷地面積:249.3平方メートル(75.4坪)
建築面積:101.1平方メートル(30.6坪)
延床面積:108.7平方メートル(32.9坪)
構造:木造在来工法
設計:髙島和広/kurosawa kawara-ten
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関連写真

  • 庭に開く大開口「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日
  • 個性的な2棟「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日
  • 広い玄関土間「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日
  • 吹き抜けのLDK「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日
  • 庭に開いたLDK「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日
  • 未仕上げのロフト「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日
  • “離れ”の図書室「千葉県印西市・下山邸」(C)テレビ朝日

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