俳優・岸井ゆきのが主演を務めるWOWOW『連続ドラマW 恩田陸 ユージニア』(11月8日スタート、毎週日曜 後10:00/全6話)の撮影が、石川にある国指定重要文化財の兼六園・成巽閣(せいそんかく)の「群青の間」で行われた。撮影に関して、成巽閣館長の吉竹泰雄氏からのコメントが到着。さらに、岸井や木竜麻生、成海璃子、丸山隆平(SUPER EIGHT)らの場面写真が解禁された。 今作は、作家・恩田陸氏の同名小説の実写化。舞台は北陸。K市の名家・青澤家で発生した、17人が亡くなった毒殺事件の現場には、ユージニアという意味不明の言葉が出てくる詩のような一通の手紙が残されていた。当時小学生だった目撃者の1人であり、事件を題材にした作品を書いた小説家・雑賀満喜子(岸井)、生き残った盲目の少女、事件を追うライターという3人の女性をはじめとする人々が、30年の時を経てもなお事件に翻弄(ほんろう)されていく様子を描く。 群青の間でドラマ作品の撮影を実施したのは、今作が史上初となる。吉竹氏は「最初にお話がありましたのは3年前のことです。本格的ドラマ作品はこれまでなく正直、実現するとは思いませんでした。ただ原作を拝見し、制作の皆さんの熱意から『群青の間』を欠くことはできないという思いに至り今回の撮影となりました」とコメントしており、今作を制作するうえで、「群青の間」は必要不可欠であることがうかがえる。
2026/10/15