■『ANGEL CHAMPAGNE presents 超RIZIN.5 浪速の超復活祭り』メディアデー
(8日・大阪市内ホテル)
AJ・マッキー(アメリカ)とのRIZIN&PFLフェザー級ダブルタイトルマッチに挑むラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス)が、試合2日前の公式インタビューに応じた。現在減量中であり「少し疲れはある」ものの、「気分もコンディションも非常に良い状態を保てている」と、大一番へ向けた準備が万全であることをアピールした。
プロデビュー以来、19戦で無敗かつ全試合フィニッシュ勝利という驚異的なパーフェクトレコードを誇るシェイドゥラエフ。今回の歴史的な二団体統一戦に向け、並々ならぬ覚悟を見せ、「これまで2年近くRIZINに出場してきたので、もちろん祖国キルギスの国旗と、RIZINの看板を背負って戦いたい」と、ホームリングへの愛着と敬意を口にした。また、自身の無敗記録についても「もちろん保持していきたい。そのためにチーム一丸となって過酷なトレーニングをやってきましたし、準備もしっかり整えてきた」と、記録へのこだわりをにじませた。
また、3ラウンド動き続けられるかというスタミナへの懸念について語られることについても「自分には勝てる自信がある。素晴らしいチームとしっかりと準備をしてきた。何より私はまだ若く、ハングリー精神もかなり高い。100%の力をこの試合で見せて、最後に自分の手がレフェリーに持ち上げられるような結果にする」と、スタミナへの不安を跳ね除けた。
さらに、これまでのRIZINでの戦いにおいて、サッカーボールキックや4点膝といったRIZIN特有のルールに則った技をあまり使用していない点について質問が及ぶと、「そういった技を使わないのは、これまでほぼ全ての試合を1ラウンド目で終わらせてきましたので、それを使うまでもなかったからだ」と断言。その上で、今回の試合でそれをした方が有利だという瞬間が来たら、使うつもりだ」と、大一番での“解禁”を示唆した。
マッキーの下になるような展開も想定されるが「トレーニングでは上になった場合も下になった場合も、あらゆる局面を想定して臨んでいる。ただ、試合でどうなるかはその時になってみないと分からないので、当日見てほしい」と隙のない準備を強調。
2団体のベルトが同時に懸かる史上初の試みに「この状況は私のモチベーションを非常に高めてくれている。ダブルチャンピオンに自分はぜひなってみたい」と言葉に力を込めたキルギスの犬鷲。RIZINの威信と、自身のパーフェクトレコードを懸けた世紀の一戦は、いよいよ2日後にゴングを迎える。
2026/09/08