動画配信サービス「Prime Video(プライムビデオ)」は3日、都内で戦略発表会「Prime Video Presents 東京」を開催。2028年に世界独占配信するPrime Originalドラマ『薬屋のひとりごと』の製作を発表した。美術、衣装、VFXを結集して壮大な後宮の世界を作り上げるビッグプロジェクトとなる。
本作は、日向夏の同名小説(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)が原作。架空の帝国の後宮を舞台に、花街育ちの薬屋・猫猫(マオマオ)が、薬学の知識と鋭い観察眼を生かし、宮中で起きる事件や陰謀を解き明かしていく。
2023年から放送されたテレビアニメ版も国内外で反響を呼び、薬学ミステリーと登場人物たちの人間模様が交錯する物語は、世界的な人気を獲得している。その作品を、テレビアニメ版にも携わった東宝とAmazon MGMスタジオが共同で実写化し、Prime Videoを通じて世界240以上の国と地域へ届ける。
ステージには、Amazon MGM Studios日本責任者のバディ・マリーニ氏と、東宝で本作のプロデュースを務める臼井央氏が登壇した。
臼井氏は、実写化へ踏み切った理由を「とにかく原作が面白かったということに尽きる」と説明。主人公・猫猫をはじめとするキャラクターや、架空でありながら実在するかのような、きらびやかな世界観などを挙げ、「いろいろな魅力が詰まった宝箱のような作品」と表現した。
一方で、その世界を実写として成立させるのは「決して簡単なことではなかった」とも明かした。後宮の世界を映像化するためには「美術であり、衣装であり、VFX、すべての力を総動員して、とにかく皆さんが納得する世界を作らなければいけない」と強調。Amazon側から「我々が思っている以上の制作費」と作品への熱意を得られたとして、「ぜひ期待していただけたら」と自信をのぞかせた。
実際に、後宮の世界を完全再現した大規模セットを組み、半年にわたり撮影が行われたという。
マリーニ氏は、これほど世界的にヒットしたアニメ作品を実写化する場合、まずハリウッドで製作することも選択肢に挙がるとした上で、世界水準の制作力を持つ東宝と、各国でヒット作を送り出してきたAmazon MGMスタジオが組む意義を強調。「『薬屋のひとりごと』の実写化を、日本から世界へ本当にお届けできると確信しております」と語った。
発表会では、主人公・猫猫を芦田愛菜が演じることも明らかになった。臼井氏は、実写化が実現した理由の一つに「我々にとって理想の猫猫がいた」ことを挙げた。
芦田は「一ファンとして、作品への、猫猫への愛をたくさん詰め込んで撮影させていただきました」とコメント。「原作やアニメをもともと愛してくださっている方にも、初めて作品に触れていただく方にも楽しんでいただける、『薬屋』の魅力が伝わるような作品になっていたらいいなと思います」と呼びかけた。
会場では、原作者の日向氏から寄せられたコメントも紹介された。日向氏は撮影現場も何度か見学したそうで、「あまりに豪華なセットや衣装を見て、いったいいくらかかってるんだ、などと下世話なことばかり考えておりました」と、その規模に驚いたことを告白。脚本や小道具、ヘアメイクに加え、礼法や歩き方の指導にも触れ、「どれもこだわりが見られるもので、皆さんに満足していただけるものが出来上がっているかと思います」と太鼓判を押した。
未発表の壬氏役についても、撮影現場ですでに対面したことを報告。姪と見学した際の様子を「姪っ子がやたら笑顔でした。このままでは目が肥えてしまうと、私はそっと姪っ子の目を覆いました。リアル壬氏」とユーモアを交えて明かし、今後のキャスト発表にも期待を持たせた。
【全身ショット】白に大きな花柄がきれいなワンピースでかわいい芦田愛菜
本作は、日向夏の同名小説(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)が原作。架空の帝国の後宮を舞台に、花街育ちの薬屋・猫猫(マオマオ)が、薬学の知識と鋭い観察眼を生かし、宮中で起きる事件や陰謀を解き明かしていく。
2023年から放送されたテレビアニメ版も国内外で反響を呼び、薬学ミステリーと登場人物たちの人間模様が交錯する物語は、世界的な人気を獲得している。その作品を、テレビアニメ版にも携わった東宝とAmazon MGMスタジオが共同で実写化し、Prime Videoを通じて世界240以上の国と地域へ届ける。
ステージには、Amazon MGM Studios日本責任者のバディ・マリーニ氏と、東宝で本作のプロデュースを務める臼井央氏が登壇した。
一方で、その世界を実写として成立させるのは「決して簡単なことではなかった」とも明かした。後宮の世界を映像化するためには「美術であり、衣装であり、VFX、すべての力を総動員して、とにかく皆さんが納得する世界を作らなければいけない」と強調。Amazon側から「我々が思っている以上の制作費」と作品への熱意を得られたとして、「ぜひ期待していただけたら」と自信をのぞかせた。
実際に、後宮の世界を完全再現した大規模セットを組み、半年にわたり撮影が行われたという。
マリーニ氏は、これほど世界的にヒットしたアニメ作品を実写化する場合、まずハリウッドで製作することも選択肢に挙がるとした上で、世界水準の制作力を持つ東宝と、各国でヒット作を送り出してきたAmazon MGMスタジオが組む意義を強調。「『薬屋のひとりごと』の実写化を、日本から世界へ本当にお届けできると確信しております」と語った。
発表会では、主人公・猫猫を芦田愛菜が演じることも明らかになった。臼井氏は、実写化が実現した理由の一つに「我々にとって理想の猫猫がいた」ことを挙げた。
芦田は「一ファンとして、作品への、猫猫への愛をたくさん詰め込んで撮影させていただきました」とコメント。「原作やアニメをもともと愛してくださっている方にも、初めて作品に触れていただく方にも楽しんでいただける、『薬屋』の魅力が伝わるような作品になっていたらいいなと思います」と呼びかけた。
会場では、原作者の日向氏から寄せられたコメントも紹介された。日向氏は撮影現場も何度か見学したそうで、「あまりに豪華なセットや衣装を見て、いったいいくらかかってるんだ、などと下世話なことばかり考えておりました」と、その規模に驚いたことを告白。脚本や小道具、ヘアメイクに加え、礼法や歩き方の指導にも触れ、「どれもこだわりが見られるもので、皆さんに満足していただけるものが出来上がっているかと思います」と太鼓判を押した。
未発表の壬氏役についても、撮影現場ですでに対面したことを報告。姪と見学した際の様子を「姪っ子がやたら笑顔でした。このままでは目が肥えてしまうと、私はそっと姪っ子の目を覆いました。リアル壬氏」とユーモアを交えて明かし、今後のキャスト発表にも期待を持たせた。
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2026/09/03