リドリー・スコット監督の映画『ラスト・サバイバー』(8月28日公開)の日本版声優として、武内駿輔、内田直哉、種﨑敦美、井上和彦の出演が発表された。4人の声を収録した吹替予告とIMAX版ポスターも解禁された。
本作は、ピーター・ヘラーの小説『ドッグ・スターズ(邦題:ラスト・サバイバー)』を映画化したディストピア・サバイバル。謎のパンデミックによって人口の大半が死滅し、生存者たちが奪い合う荒廃した世界を舞台に、わずかな希望を追い求める人々を描く。
主人公は、愛犬と亡き妻の記憶を支えに生きるパイロットのヒッグ。無線から聞こえた謎の声に導かれ、まだ残されているかもしれない希望を求めて未知の空へ飛び立つことになる。
ジェイコブ・エロルディ演じるヒッグの声を担当するのは、『ソルトバーン』(2023年)でもエロルディの吹き替えを務めた武内。「ずっと彼の作品を追い続けていました。まさかまたご機会をいただけるとは…!」と再び演じる喜びを語った。
さらに、「以前担当した際はまだ若く、端正な顔立ちと出立ちがプリンスのようでしたが、今回は武骨な雰囲気に挑戦しているように感じました」とエロルディの魅力に言及。主人公ヒッグについては、「自らの希望を失い、ひたすらに生き続ける。その中でも、人とのつながりというものに何かの期待を抱きながら、死を感じ続ける毎日。言葉では語りきれない、スクリーンの中の空気感が本当に素敵でした」とコメントしている。
ヒッグと共同戦線を張る元軍人のバングリー(ジョシュ・ブローリン)は、内田が担当。内田も映画『ランニング・マン』(2026年)でブローリンが演じたキャラクターを経験済み。本作では「ジョシュ・ブローリンの持つ存在感のある芝居を心掛け、若い主人公の父親であり兄的役割をせりふの中で気を付けて表現した」という。
ヒッグがわずかな希望を見出した先で新たに出会う女性シーマ(マーガレット・クアリー)の声は種﨑が務める。シーマについて「主人公と同じく過去に囚われている部分もありますが、カラッとしていて気持ちの良い女性」と紹介し、「絶望的な状況の中の希望、そんな状況だからこそ見つけられる道、きっとあると思いますので、劇場で一緒に見つけてもらえたらと思います」と呼びかけた。
井上は、シーマの父で、娘を守るためなら手段を選ばないジャック(ガイ・ピアース)を演じる。「ガイ・ピアースさん演じるジャックは、娘への愛にあふれた力強くも優しい人でした。終わった世界で娘と二人きり。外の世界がどうなってしまったのかもわからず、不安の中で生きるのはどんな気持ちなのだろう。まずそのイメージを膨らませました」と役作りを振り返った。
さらに井上は「こんな世界が来ない保証はありません。自分だったらどう生きるのか、そんな事を考えながら観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
吹替予告では、生き延びるという共通の目的を持ちながら、互いへの警戒心から衝突する4人の姿を見ることができる。あわせて公開されたIMAX版ポスターには、荒廃した終末世界に立つヒッグの姿が描かれている。
■武内駿輔(ヒッグ役)のコメント
再びジェイコブ・エロルディの吹き替えを担当できることが本当にうれしかったです!個人的にオーストラリアの俳優が大好きなので、ずっと彼の作品を追い続けていました。まさかまたご機会をいただけるとは…!リドリー・スコット監督の作品は『グラディエーターII』でも関わらさせていただきましたが、まさかこんなにすぐ参加させていただけるとは…相変わらず力のある動物だったり、自然というものの迫力を描くのに長けていると感じました。その雰囲気に溶け込めるよう、収録前までにいろいろ調べなければと、気を引き締めました。
以前(ヒッグを演じるジェイコブ・エロルディの吹替えを)担当した際はまだ若く、端正な顔立ちと出立ちがプリンスのようでしたが、今回は武骨な雰囲気に挑戦しているように感じました。荒廃した世界観に対して、彼自身の画力がこの映画ならではの雰囲気を作り出しているように思います。自らの希望を失い、ひたすらに生き続ける。その中でも、人とのつながりというものに何かの期待を抱きながら、死を感じ続ける毎日。言葉では語りきれない、スクリーンの中の空気感が本当に素敵でした。とにかくヒッグの眼差しを吹き替えることに神経を研ぎ澄ませました。
本作は映画館で観ることによって、本当に自分がその世紀末な自然の中に入り込めるような、没入感ある作品だと思います。少しキャンプ要素もあって、世紀末な環境の中でも工夫を見られるのは、この作品ならではの魅力ですね。そんな日々の中でも愛犬ジャスパーとの時間が尊く、ふたりで夜眠るシーンでは大切な人のことを思い出します。観終わった後きっと、星空を眺めたくなるはず!アクション有り、キャンプ有り、オカルト有りの本作を、ぜひお楽しみください!
■内田直哉(バングリー役)のコメント
以前日本語吹き替え版でお会いしたジョシュ・ブローリン氏とまた再会できたことに、この上ない喜びを感じました。バングリーを演じる上では、ジョシュ・ブローリンの持つ存在感の有る芝居を心掛け、若い主人公の父親であり兄的役割をせりふの中で気を付けて表現したつもりです。コロナ禍で私たちが経験した現実の脅威とも重なり「どうすれば生き残れるのか」を登場人物たちと共感し、息を呑む極限のサバイバルをぜひ劇場で体感してください。
◆種﨑敦美(シーマ役)のコメント
自分の周りにリドリー・スコット監督の過去作のファンの方もいましたし、月並みではありますが、出演が決定するとうれしいのと同時に、作品の魅力を損なわない仕事をしなければと身が引き締まりました。
吹替を担当させていただいたシーマは、主人公と同じく過去に囚われている部分もありますが、カラッとしていて気持ちの良い女性だなと感じました。強気なところ、弱さ、優しさ、シーマが見せてくれるいろんな表情。マーガレット・クアリーさんの自然体なお芝居のおかげで、自分も肩の力を抜きながら収録できたような気がします。
すべてが終わった世界、生き延びるためのサバイバル…以上に、おいしいコーヒーやきれいな星空、ささいな、ささやかな幸せを感じるシーンが印象に残っています。絶望的な状況の中の希望、そんな状況だからこそ見つけられる道、きっとあると思いますので、劇場で一緒に見つけてもらえたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
■井上和彦(ジャック役)のコメント
いつも以上にドキドキしたのを覚えています。一体どんな世界が待っているのか、新鮮な緊張感とともに収録に臨みました。
終わった世界で娘と二人きり。外の世界がどうなってしまったのかもわからず、不安の中で生きるのはどんな気持ちなのだろう。まずそのイメージを膨らませました。ガイ・ピアースさん演じるジャックは、娘への愛にあふれた力強くも優しい人でした。
こんな世界が来ない保証はありません。自分だったらどう生きるのか、そんなことを考えながら観ていただけたらうれしいです。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
映画『ラスト・サバイバー』(8月27日、日米同時公開)吹替声優(左から)種﨑敦美、武内駿輔、内田直哉、井上和彦(C)2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.
本作は、ピーター・ヘラーの小説『ドッグ・スターズ(邦題:ラスト・サバイバー)』を映画化したディストピア・サバイバル。謎のパンデミックによって人口の大半が死滅し、生存者たちが奪い合う荒廃した世界を舞台に、わずかな希望を追い求める人々を描く。
主人公は、愛犬と亡き妻の記憶を支えに生きるパイロットのヒッグ。無線から聞こえた謎の声に導かれ、まだ残されているかもしれない希望を求めて未知の空へ飛び立つことになる。
ジェイコブ・エロルディ演じるヒッグの声を担当するのは、『ソルトバーン』(2023年)でもエロルディの吹き替えを務めた武内。「ずっと彼の作品を追い続けていました。まさかまたご機会をいただけるとは…!」と再び演じる喜びを語った。
さらに、「以前担当した際はまだ若く、端正な顔立ちと出立ちがプリンスのようでしたが、今回は武骨な雰囲気に挑戦しているように感じました」とエロルディの魅力に言及。主人公ヒッグについては、「自らの希望を失い、ひたすらに生き続ける。その中でも、人とのつながりというものに何かの期待を抱きながら、死を感じ続ける毎日。言葉では語りきれない、スクリーンの中の空気感が本当に素敵でした」とコメントしている。
ヒッグと共同戦線を張る元軍人のバングリー(ジョシュ・ブローリン)は、内田が担当。内田も映画『ランニング・マン』(2026年)でブローリンが演じたキャラクターを経験済み。本作では「ジョシュ・ブローリンの持つ存在感のある芝居を心掛け、若い主人公の父親であり兄的役割をせりふの中で気を付けて表現した」という。
ヒッグがわずかな希望を見出した先で新たに出会う女性シーマ(マーガレット・クアリー)の声は種﨑が務める。シーマについて「主人公と同じく過去に囚われている部分もありますが、カラッとしていて気持ちの良い女性」と紹介し、「絶望的な状況の中の希望、そんな状況だからこそ見つけられる道、きっとあると思いますので、劇場で一緒に見つけてもらえたらと思います」と呼びかけた。
井上は、シーマの父で、娘を守るためなら手段を選ばないジャック(ガイ・ピアース)を演じる。「ガイ・ピアースさん演じるジャックは、娘への愛にあふれた力強くも優しい人でした。終わった世界で娘と二人きり。外の世界がどうなってしまったのかもわからず、不安の中で生きるのはどんな気持ちなのだろう。まずそのイメージを膨らませました」と役作りを振り返った。
さらに井上は「こんな世界が来ない保証はありません。自分だったらどう生きるのか、そんな事を考えながら観ていただけたらうれしいです」とメッセージを寄せている。
吹替予告では、生き延びるという共通の目的を持ちながら、互いへの警戒心から衝突する4人の姿を見ることができる。あわせて公開されたIMAX版ポスターには、荒廃した終末世界に立つヒッグの姿が描かれている。
再びジェイコブ・エロルディの吹き替えを担当できることが本当にうれしかったです!個人的にオーストラリアの俳優が大好きなので、ずっと彼の作品を追い続けていました。まさかまたご機会をいただけるとは…!リドリー・スコット監督の作品は『グラディエーターII』でも関わらさせていただきましたが、まさかこんなにすぐ参加させていただけるとは…相変わらず力のある動物だったり、自然というものの迫力を描くのに長けていると感じました。その雰囲気に溶け込めるよう、収録前までにいろいろ調べなければと、気を引き締めました。
以前(ヒッグを演じるジェイコブ・エロルディの吹替えを)担当した際はまだ若く、端正な顔立ちと出立ちがプリンスのようでしたが、今回は武骨な雰囲気に挑戦しているように感じました。荒廃した世界観に対して、彼自身の画力がこの映画ならではの雰囲気を作り出しているように思います。自らの希望を失い、ひたすらに生き続ける。その中でも、人とのつながりというものに何かの期待を抱きながら、死を感じ続ける毎日。言葉では語りきれない、スクリーンの中の空気感が本当に素敵でした。とにかくヒッグの眼差しを吹き替えることに神経を研ぎ澄ませました。
本作は映画館で観ることによって、本当に自分がその世紀末な自然の中に入り込めるような、没入感ある作品だと思います。少しキャンプ要素もあって、世紀末な環境の中でも工夫を見られるのは、この作品ならではの魅力ですね。そんな日々の中でも愛犬ジャスパーとの時間が尊く、ふたりで夜眠るシーンでは大切な人のことを思い出します。観終わった後きっと、星空を眺めたくなるはず!アクション有り、キャンプ有り、オカルト有りの本作を、ぜひお楽しみください!
■内田直哉(バングリー役)のコメント
以前日本語吹き替え版でお会いしたジョシュ・ブローリン氏とまた再会できたことに、この上ない喜びを感じました。バングリーを演じる上では、ジョシュ・ブローリンの持つ存在感の有る芝居を心掛け、若い主人公の父親であり兄的役割をせりふの中で気を付けて表現したつもりです。コロナ禍で私たちが経験した現実の脅威とも重なり「どうすれば生き残れるのか」を登場人物たちと共感し、息を呑む極限のサバイバルをぜひ劇場で体感してください。
◆種﨑敦美(シーマ役)のコメント
自分の周りにリドリー・スコット監督の過去作のファンの方もいましたし、月並みではありますが、出演が決定するとうれしいのと同時に、作品の魅力を損なわない仕事をしなければと身が引き締まりました。
吹替を担当させていただいたシーマは、主人公と同じく過去に囚われている部分もありますが、カラッとしていて気持ちの良い女性だなと感じました。強気なところ、弱さ、優しさ、シーマが見せてくれるいろんな表情。マーガレット・クアリーさんの自然体なお芝居のおかげで、自分も肩の力を抜きながら収録できたような気がします。
すべてが終わった世界、生き延びるためのサバイバル…以上に、おいしいコーヒーやきれいな星空、ささいな、ささやかな幸せを感じるシーンが印象に残っています。絶望的な状況の中の希望、そんな状況だからこそ見つけられる道、きっとあると思いますので、劇場で一緒に見つけてもらえたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
■井上和彦(ジャック役)のコメント
いつも以上にドキドキしたのを覚えています。一体どんな世界が待っているのか、新鮮な緊張感とともに収録に臨みました。
終わった世界で娘と二人きり。外の世界がどうなってしまったのかもわからず、不安の中で生きるのはどんな気持ちなのだろう。まずそのイメージを膨らませました。ガイ・ピアースさん演じるジャックは、娘への愛にあふれた力強くも優しい人でした。
こんな世界が来ない保証はありません。自分だったらどう生きるのか、そんなことを考えながら観ていただけたらうれしいです。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
2026/08/07