歌舞伎俳優・市川團十郎の襲名披露を追ったドキュメンタリー映画『襲名』(9月25日公開)から、場面写真10点が解禁された。
360年にわたって歌舞伎界の名門・市川家に受け継がれてきた大きな節目「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」と、「八代目市川新之助初舞台」の舞台裏を記録。新型コロナウイルスの影響による2年半の延期を乗り越え、親子同時襲名が実現するまでの軌跡を追う。
監督は、『殺し屋1』『十三人の刺客』などで知られる三池崇史。本作が初のドキュメンタリー映画となり、3年以上にわたって撮影を敢行した。市川團十郎の姿を通して、伝統の「継承」と一人の表現者としての「個」の間に生じる葛藤を描き出す。
さらに、襲名披露公演の祝幕を手がけた現代美術家・村上隆の創作過程も記録。ナレーションは、三池監督の希望により、俳優の杏が担当した。
解禁された写真には、2022年11月から東京・歌舞伎座で行われた「十三代目市川團十郎白猿襲名披露、八代目市川新之助初舞台」で、團十郎が披露した「睨み」を収録。新之助が歌舞伎十八番『外郎売』の主役の「外郎売実は曽我五郎」を、史上最年少となる9歳で演じた姿も切り取られている。
そのほか、歌舞伎俳優104人が集結した顔寄せ手打式、新之助の稽古を見守る團十郎の真剣な表情、三池監督が描いた下図をもとに村上が制作した縦7.1メートル、横31.8メートルの歌舞伎十八番をモチーフにした祝幕などが公開された。
本作は、9月2日から12日までイタリアで開催される「第83回ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品される。
360年にわたって歌舞伎界の名門・市川家に受け継がれてきた大きな節目「十三代目市川團十郎白猿襲名披露」と、「八代目市川新之助初舞台」の舞台裏を記録。新型コロナウイルスの影響による2年半の延期を乗り越え、親子同時襲名が実現するまでの軌跡を追う。
監督は、『殺し屋1』『十三人の刺客』などで知られる三池崇史。本作が初のドキュメンタリー映画となり、3年以上にわたって撮影を敢行した。市川團十郎の姿を通して、伝統の「継承」と一人の表現者としての「個」の間に生じる葛藤を描き出す。
解禁された写真には、2022年11月から東京・歌舞伎座で行われた「十三代目市川團十郎白猿襲名披露、八代目市川新之助初舞台」で、團十郎が披露した「睨み」を収録。新之助が歌舞伎十八番『外郎売』の主役の「外郎売実は曽我五郎」を、史上最年少となる9歳で演じた姿も切り取られている。
そのほか、歌舞伎俳優104人が集結した顔寄せ手打式、新之助の稽古を見守る團十郎の真剣な表情、三池監督が描いた下図をもとに村上が制作した縦7.1メートル、横31.8メートルの歌舞伎十八番をモチーフにした祝幕などが公開された。
本作は、9月2日から12日までイタリアで開催される「第83回ベネチア国際映画祭」のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品される。
2026/08/07