7人組グループ・WEST.の小瀧望が7日、東京・PARCO劇場で『うま−馬に乗ってこの世の外へ−』開幕前会見に登壇した。今作で“極悪人”を演じる小瀧は日常生活に思わぬ影響を与えていることを明かした。
原作は2010年に亡くなった劇作家・井上ひさしさんの未上演戯曲。2022年3月、テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』を通して発見された、井上さんが「井上ひさし」を名乗る前の1959年、24歳の時に執筆した作品だ。
東北の民話「馬喰ばくろう八十八やそはち」をベースに構築。マレビトである主人公・太郎は、病身の母親と馬を一頭連れて村にやってくる。太郎は、馬地主をはじめとする村の男たちを騙し、彼らの金をとことん巻き上げていく。そして出会う女は全て虜にして捨てる。自らの弁舌と才覚だけを信じ、信仰も否定し、胸がすくほどの極悪ぶりで、閉鎖的なムラ社会と常識を破壊していくことに…。
太郎を演じる小瀧は「最後、実は悪かった…みたいな役はあるのですが、最初から最後まで強情で薄情で自分のことしか考えていない役は初めてなので刺激的で、日々楽しみましたがたまに心が痛むこともあります」と苦笑。「初めてのことに挑戦するのとても怖かったりしますが、プロフェッショナルなスタッフの方々や素晴らしい魅力あふれるキャストの皆さんに支えられているのでなにも怖がらずに演じました」と胸を張った。
演じる上で難しいところについて「お稽古の最後のほうには腑(ふ)に落ちたのですが、やっぱり太郎という人物の選択が、どうしても小瀧望にはない選択が多いので“なんでだろう”と考えるのは楽しかったけど、出口が見えなかった。こうすれば効率がいいのになんでこうしないんだろうとずっとお芝居しながら考えていた。ある日、こういうことか、と気づくとすっきりすると同時に思考が太郎に追いついていて恐ろしくなりました」と苦労しつつも役への理解を深めていったそう。
また日常生活で“極悪人”役が残る部分について「あまりないですけど、笑い方くらいですね。普段より下品な笑い方になってるなと思いました。それは寄っちゃってるかも…」と反省していた。
このほか、音月桂、安井順平、梅沢昌代、藤田俊太郎が登壇した。
原作は2010年に亡くなった劇作家・井上ひさしさんの未上演戯曲。2022年3月、テレビ東京系『開運!なんでも鑑定団』を通して発見された、井上さんが「井上ひさし」を名乗る前の1959年、24歳の時に執筆した作品だ。
東北の民話「馬喰ばくろう八十八やそはち」をベースに構築。マレビトである主人公・太郎は、病身の母親と馬を一頭連れて村にやってくる。太郎は、馬地主をはじめとする村の男たちを騙し、彼らの金をとことん巻き上げていく。そして出会う女は全て虜にして捨てる。自らの弁舌と才覚だけを信じ、信仰も否定し、胸がすくほどの極悪ぶりで、閉鎖的なムラ社会と常識を破壊していくことに…。
演じる上で難しいところについて「お稽古の最後のほうには腑(ふ)に落ちたのですが、やっぱり太郎という人物の選択が、どうしても小瀧望にはない選択が多いので“なんでだろう”と考えるのは楽しかったけど、出口が見えなかった。こうすれば効率がいいのになんでこうしないんだろうとずっとお芝居しながら考えていた。ある日、こういうことか、と気づくとすっきりすると同時に思考が太郎に追いついていて恐ろしくなりました」と苦労しつつも役への理解を深めていったそう。
また日常生活で“極悪人”役が残る部分について「あまりないですけど、笑い方くらいですね。普段より下品な笑い方になってるなと思いました。それは寄っちゃってるかも…」と反省していた。
PARCO PRODUCE 2026 『うま 馬に乗ってこの世の外へ』開幕前会見に登壇した(左から)藤田俊太郎氏、音月桂、小瀧望、梅沢昌代、安井順平 (C)ORICON NewS inc.
2026/07/08