7人組グループ・Travis Japanの松田元太が、6月10日から30日まで東京建物Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場)ほかで上演される『俺節』(おれぶし)で舞台単独初主演を務めることが決定した。土田世紀氏の原作漫画をもとに演歌歌手を目指す青年の不器用で純情な生きざまを描く舞台が、キャストを一新し、9年ぶりに再演される。 泥臭くも懸命に生きる人間の姿を「演歌」を通して浮かび上がらせた同作は、2012年に早世した土田の代表作の一つ。初演時はSUPER EIGHTの安田章大が主演を務めた。舞台版の脚本・演出を手がけるのは、福原充則氏。土田作品を特徴づける荒々しさと繊細さを併せ持つ独特の筆致、あふれ出す情念は、福原氏の手により、生身の人間たちが躍動し、歌う、熱量に満ちた演劇へと昇華された。
2026/01/25