TBSラジオの開局記念日にあたる25日、午前8時30分から午後4時50分までの8時間20分にわたって特別番組『TBSラジオ大感謝祭2025』が生放送される。今年のテーマは『ボーダレス』。ニュース、カルチャー、バラエティ。あらゆる番組の壁を打ち破り、さらには地上波・Podcastの枠をも超えて、TBSラジオのオールスターがこの日のために集結する。
オリコンニュースでは、放送を前に出演者へのインタビューを敢行。パーソナリティーを務める向井慧(パンサー向井の#ふらっと)、午前8時30分から11時までパートナーを務める本仮屋ユイカ(ONE-J)、11時から午後2時までのパートナーを務めるジェーン・スー(ジェーン・スー 生活は踊る)の鼎談を届ける。
――それぞれの関係性について
【向井慧】プライベートでも一度スーさんにプロレス連れていっていただいたことがあるんですけど、こうやって番組でしっかりご一緒するのは初めてなので、楽しみです!
【ジェーン・スー】いつも月曜から木曜までカーテンが開くと、向井さんに任せておけば必ず何か話題を提供してくださるので、仕事の姿勢を学んでいます。ちゃんと私のインスタとかも見てくださって、それを話題のきっかけにしてくださったりとか、驕ったところがまるでない。この間伺ったら、番組が8時半からで、スタジオ入りは8時からだけど、7時からTBSにいらっしゃるようで。
【本仮屋ユイカ】えー!!どこにいらっしゃるんですか?
【ジェーン・スー】それが内緒らしいんです。
【向井】帯パーソナリティーのやり方を僕は知らない状態で始めて、みなさんがどれぐらい準備していくのかっていうのがわからないままで…。いつから準備したらいいか、ちょっとわかんないんですよ。前からしようと思ったらできますけど、ゲストの方によって、差が生まれるのも、なんか自分の中で気持ちよくなくて。だから、その日の朝1時間、本番前の1時間、準備をするっていう風に決めて、TBSのどこかに潜んで、そこでまとめてブースに行くのが決まりになりました。マジで、スーさんがどうしているのかを知りたいです。
【ジェーン・スー】『#ふらっと』の場合は、ゲストの方が本を出されていたり、映像作品に出られていたりと、準備をしっかりしなきゃいけないことが多いと思うのですが、うちは“ちくわぶ研究家”さんなどがいらっしゃるので…。
【向井】いや、ちくわぶ研究家でも準備は必要でしょう(笑)!
【ジェーン・スー】SNSを見れば大丈夫な場合も多いから、映画を見たり…っていう準備があまりないかもしれない。本仮屋さん、ガッツリ準備をやってますよね?
【本仮屋】私は、週1だからなんとかできていますが、同じことを帯でやったら、絶対無理です!(向井の話に戻して)本番が始まる1時間前に準備なさっているっていうことを、最近明らかにされたわけじゃないですか?最初から「僕、7時からTBSに…」って言ってないのが、かっこいいなって。
【向井】いや、そんな美学みたいなことはまったくないです(笑)!
――朝番組のクロストーク時に話しているテーマについて
【ジェーン・スー】インスタグラムのストーリーを見ることが多いのですが、私はプロレスばかり載せているし、向井さんも(チョコレートプラネットの)長田さんばかり出てくる(笑)。
【向井】それは恥ずかしい(笑)。たしかに非常に偏ったものにはなっていますね。
【ジェーン・スー】チョコプラに入っているのではないか…って思うくらい会っていますよね(笑)。
【向井】たしかに、それくらい会っているかもしれないです(笑)。スーさんの…なんて言うのかな、自分は、どちらかというと努力型だとは思っているんです。スーさんは勝手に分類するのはあれですが、俺から見るとセンスというか、感覚というか…そういう印象を受けるので、そういう人が感じていることを知りたいみたいな気持ちがあって。だから、スーさんがおいしいって言っているお店も行ってみたり。自分にたくさん入れてみて、アウトプットにつながればいいなと。
【ジェーン・スー】すごく腰が低くて真面目でいらっしゃるんですよ。だから、TBSラジオを背負うのは向井さんだから、やめないでほしいなって。これからは向井さんの時代で、最低でも78歳くらいまで(笑)。
【向井】いやいやいや…。
――本仮屋さんは『生活は踊る』リスナー?
【本仮屋】私がラジオ好きになったきっかけの方であり、ラジオを耳で教えてくださった母であり、ここに連れてきてくれた女神でもあります。スーさんが「この子、ラジオオタクだから、なんとかしてあげてよ」って言ってくださったことで、伊集院光さんのラジオに呼んでいただいて、その放送終わりに「日曜日(の番組)は興味ありますか?」とお声がけいただいたので…。そこからいろいろ…。
【ジェーン・スー】まぁーでも、本当にいろんなことがありましたよね。ホントこんなことあるのかっていうくらい。でも、終わってない。終わってないっていうことが大事だよ!
【本仮屋】スーさんとばったり赤坂で会ったことがあって。スーさんはイベントのためにダンスの練習をされていたみたいで、すっごくピカピカのお肌で「今、ダンス練習してきたの!」って。パンって背中を叩いてくださって、2言目に「あんた、よく頑張ったわね」って。もう私、泣きそうになっちゃって…。
【ジェーン・スー】だって、あんなことないでしょう(苦笑)?(向井「弊社も…」)2回ですよ!
【本仮屋】日曜日って離れているんですよ。やっぱり平日は仲良しでバトンを渡し合ったりしているんですけど、そんな中で、スーさんが気にかけてくださっていたんだって、ものすごく励みになりましたし、二言目に言ってくださる、その飛び越え方というか、ありがたいなって思いました。
【ジェーン・スー】本当によく頑張ったよ。
――向井さんと本仮屋さんは?
【本仮屋】『王様のブランチ』ですね!
【向井】僕らが本当に、テレビ出させていただくようになったぐらいの時期で。『王様のブランチ』って、テレビ中のテレビというか…。歴史もありますし、お笑いばっかりってわけでもなく、情報もちゃんと伝えてっていう「これぞテレビ」というところなので。いろいろな粗祖もしながら、その時々のMCの方たちには迷惑もかけているんですけど。僕からすると、本仮屋さんは「テレビのお姉さん」という感じです。
【本仮屋】私は20代の時に、3年半ご一緒していたので、20代の生放送の青春の時に、なんか同じ教室で過ごした同級生みたいな感覚はあります。(#2に続く)
オリコンニュースでは、放送を前に出演者へのインタビューを敢行。パーソナリティーを務める向井慧(パンサー向井の#ふらっと)、午前8時30分から11時までパートナーを務める本仮屋ユイカ(ONE-J)、11時から午後2時までのパートナーを務めるジェーン・スー(ジェーン・スー 生活は踊る)の鼎談を届ける。
――それぞれの関係性について
【向井慧】プライベートでも一度スーさんにプロレス連れていっていただいたことがあるんですけど、こうやって番組でしっかりご一緒するのは初めてなので、楽しみです!
【ジェーン・スー】いつも月曜から木曜までカーテンが開くと、向井さんに任せておけば必ず何か話題を提供してくださるので、仕事の姿勢を学んでいます。ちゃんと私のインスタとかも見てくださって、それを話題のきっかけにしてくださったりとか、驕ったところがまるでない。この間伺ったら、番組が8時半からで、スタジオ入りは8時からだけど、7時からTBSにいらっしゃるようで。
【本仮屋ユイカ】えー!!どこにいらっしゃるんですか?
【ジェーン・スー】それが内緒らしいんです。
【向井】帯パーソナリティーのやり方を僕は知らない状態で始めて、みなさんがどれぐらい準備していくのかっていうのがわからないままで…。いつから準備したらいいか、ちょっとわかんないんですよ。前からしようと思ったらできますけど、ゲストの方によって、差が生まれるのも、なんか自分の中で気持ちよくなくて。だから、その日の朝1時間、本番前の1時間、準備をするっていう風に決めて、TBSのどこかに潜んで、そこでまとめてブースに行くのが決まりになりました。マジで、スーさんがどうしているのかを知りたいです。
【ジェーン・スー】『#ふらっと』の場合は、ゲストの方が本を出されていたり、映像作品に出られていたりと、準備をしっかりしなきゃいけないことが多いと思うのですが、うちは“ちくわぶ研究家”さんなどがいらっしゃるので…。
【向井】いや、ちくわぶ研究家でも準備は必要でしょう(笑)!
【ジェーン・スー】SNSを見れば大丈夫な場合も多いから、映画を見たり…っていう準備があまりないかもしれない。本仮屋さん、ガッツリ準備をやってますよね?
【本仮屋】私は、週1だからなんとかできていますが、同じことを帯でやったら、絶対無理です!(向井の話に戻して)本番が始まる1時間前に準備なさっているっていうことを、最近明らかにされたわけじゃないですか?最初から「僕、7時からTBSに…」って言ってないのが、かっこいいなって。
【向井】いや、そんな美学みたいなことはまったくないです(笑)!
――朝番組のクロストーク時に話しているテーマについて
【ジェーン・スー】インスタグラムのストーリーを見ることが多いのですが、私はプロレスばかり載せているし、向井さんも(チョコレートプラネットの)長田さんばかり出てくる(笑)。
【向井】それは恥ずかしい(笑)。たしかに非常に偏ったものにはなっていますね。
【ジェーン・スー】チョコプラに入っているのではないか…って思うくらい会っていますよね(笑)。
【向井】たしかに、それくらい会っているかもしれないです(笑)。スーさんの…なんて言うのかな、自分は、どちらかというと努力型だとは思っているんです。スーさんは勝手に分類するのはあれですが、俺から見るとセンスというか、感覚というか…そういう印象を受けるので、そういう人が感じていることを知りたいみたいな気持ちがあって。だから、スーさんがおいしいって言っているお店も行ってみたり。自分にたくさん入れてみて、アウトプットにつながればいいなと。
【ジェーン・スー】すごく腰が低くて真面目でいらっしゃるんですよ。だから、TBSラジオを背負うのは向井さんだから、やめないでほしいなって。これからは向井さんの時代で、最低でも78歳くらいまで(笑)。
【向井】いやいやいや…。
――本仮屋さんは『生活は踊る』リスナー?
【本仮屋】私がラジオ好きになったきっかけの方であり、ラジオを耳で教えてくださった母であり、ここに連れてきてくれた女神でもあります。スーさんが「この子、ラジオオタクだから、なんとかしてあげてよ」って言ってくださったことで、伊集院光さんのラジオに呼んでいただいて、その放送終わりに「日曜日(の番組)は興味ありますか?」とお声がけいただいたので…。そこからいろいろ…。
【ジェーン・スー】まぁーでも、本当にいろんなことがありましたよね。ホントこんなことあるのかっていうくらい。でも、終わってない。終わってないっていうことが大事だよ!
【本仮屋】スーさんとばったり赤坂で会ったことがあって。スーさんはイベントのためにダンスの練習をされていたみたいで、すっごくピカピカのお肌で「今、ダンス練習してきたの!」って。パンって背中を叩いてくださって、2言目に「あんた、よく頑張ったわね」って。もう私、泣きそうになっちゃって…。
【ジェーン・スー】だって、あんなことないでしょう(苦笑)?(向井「弊社も…」)2回ですよ!
【本仮屋】日曜日って離れているんですよ。やっぱり平日は仲良しでバトンを渡し合ったりしているんですけど、そんな中で、スーさんが気にかけてくださっていたんだって、ものすごく励みになりましたし、二言目に言ってくださる、その飛び越え方というか、ありがたいなって思いました。
【ジェーン・スー】本当によく頑張ったよ。
――向井さんと本仮屋さんは?
【本仮屋】『王様のブランチ』ですね!
【向井】僕らが本当に、テレビ出させていただくようになったぐらいの時期で。『王様のブランチ』って、テレビ中のテレビというか…。歴史もありますし、お笑いばっかりってわけでもなく、情報もちゃんと伝えてっていう「これぞテレビ」というところなので。いろいろな粗祖もしながら、その時々のMCの方たちには迷惑もかけているんですけど。僕からすると、本仮屋さんは「テレビのお姉さん」という感じです。
【本仮屋】私は20代の時に、3年半ご一緒していたので、20代の生放送の青春の時に、なんか同じ教室で過ごした同級生みたいな感覚はあります。(#2に続く)
2025/12/23