作家・川上未映子による小説『すべて真夜中の恋人たち』(講談社文庫)が、監督に岨手由貴子、主演に岸井ゆきの、共演に浅野忠信を迎えて映画化され、来年(2026年)公開予定であることが発表された。あわせてキャスト・監督・原作者からのコメントも到着している。 2008年『乳と卵』で芥川賞、2019年『夏物語』で毎日出版文化賞を受賞し、世界40以上の国・地域で著作が刊行されるなど、国内外で高い評価を受ける川上未映子。本作は2011年に刊行された初の恋愛小説で、発行から13年を経た今も読者からの支持が根強い。国内累計発行部数は40万部を突破し、全米批評家協会賞小説部門では日本人として初のノミネート。さらに米・TIME誌が選ぶ「2022年の必読書100冊」にも選出された。川上作品の中でも、最も多くの人の共感を集めてきた恋愛小説が、初の長編映画化を果たす。
2025/10/09