お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が1日、東京・代官山蔦屋書店で行われた「高知県フェアキックオフイベント」に登壇。“高知愛”を存分に語った。 同店と梅田(大阪)・枚方(大阪)の蔦屋書店3店舗と関西・中四国のTSUTAYA10店舗で1日より(30日まで店舗により施策開始日・終了日は異なる)、「KOCHI LOCAL LOVERS」をテーマにした高知県フェアを開催。高知県の雑貨や関連書籍を集めたコーナーが設けられるほか、高知県出身者から、「高知愛」に関してのコメントをもらい展示する。 千葉県出身で、大学も関西と高知の縁もゆかりもなかった山里だが、現在高知県観光特使であり「よさこい宣伝部長」を務めている。そのきっかけを7月放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!』で「行って高知の魅力に取り憑かれて、そこから高知のPRをずっと(している)」と告白していた。 今回、このフェア開始にあわせて、同じく高知県観光特使であり、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演するとともに土佐ことば指導している俳優の西村雄正とトークショーを実施。山里は「ただの高知ファンです」とあいさつし「『高知に生まれたかった』というTシャツも持ってます」と、のっけから“高知愛”をアピール。 今年も「よさこい祭り」(8月9日〜12日)を訪れたというが、仕事のためフル参戦はできなかったという。「ホントは11日、12日までいたかったんですけど、この会社はですね、仕事に行かなきゃいけないっていう謎のパワハラがありましてですね…(笑)。『よさこい』があるのに、帰らなきゃいけないということで…」と会社へ恨み節。その分、参加できた日については「9日、10日は、もうね全力で楽しんできました。最高ですね。まぁ盛り上がって」と満喫したことを伝えた。
2025/09/02