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アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズの最新作28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)の興収情報が16日、発表された。公開66日間で、興収141.7億円を突破した(興行通信社調べ)。2023年公開の『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の成績を超えシリーズ歴代2位、日本の歴代興収ランキングは『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(140.2億円 2023年公開)を超え18位となっている。 『名探偵コナン 隻眼の残像』は公開初日で観客動員数69万人、興収10.5億円を突破。前作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(初日動員数63万人、興収9.6億円)対比109%を記録し、前作を上回る大ヒットでスタートした。 また近年、『名探偵コナン 黒鉄の魚影』(興収138.8億円 2023年)→『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(興収158億円 2024年)とシリーズ最高興収が更新され続けており、興収100億円を突破したタイミングは『黒鉄の魚影』は公開24日間で103億円、『100万ドルの五稜星』は公開22日で興収105億円だったが、今作は前作より3日早い公開19日間で達成し、シリーズ最速で興収100億円を突破していた。 『名探偵コナン 隻眼の残像』の舞台は長野県の雪山で、長野県警の大和敢助と毛利小五郎の物語。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10ヶ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす…。 一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り…。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助、一見接点のなさそうな二人を繋ぐ「眠っていた記憶」が描かれる。■『名探偵コナン 隻眼の残像』興収の流れ

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  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』のキービジュアル(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』場面カット(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』場面カット(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』興収100億円突破の記念イラスト(C)2025青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』の大型広告=新宿 (C)ORICON NewS inc.
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』の大型広告=新宿 (C)ORICON NewS inc.
  • 『名探偵コナン 隻眼の残像』の大型広告=新宿 (C)ORICON NewS inc.

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