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永野芽郁出演映画原作の東村アキコ、『文春』へ本音「心血注いで作ったものを、結果的に潰すという矛盾に…」「二重人格の人と…」

 『海月姫』『東京タラレバ娘』など数々の大ヒット作を生み出した漫画家・東村アキコ氏が18日、ABEMA『日曜The NIGHT アキコとオサムが一夜限りの緊急生放送』(後9:00)に出演。原作・脚本を手掛け、16日に公開された映画『かくかくしかじか』に出演した永野芽郁(25)の不倫を報じた『週刊文春』へ本音を吐露した。

東村アキコ氏(C)ORICON NewS inc.

東村アキコ氏(C)ORICON NewS inc.

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【写真】似てる? 『かくかくしかじか』原作者の東村アキコ氏が描いた永野芽郁&大泉洋の似顔絵


 永野をめぐっては、『週刊文春電子版』が先月、“二股不倫”と題し、永野と俳優・田中圭(40)との不倫や、永野が出演している日曜劇場『キャスター』(TBS系)で共演中のキム・ムジュンと交際関係にあるなどと報じた。また、今月7日には続報として、田中と永野のLINEのやりとりとされる内容が伝えられていた。

 映画公開直前にこれらの報道があったことを受けて、番組序盤、元放送作家の鈴木おさむ(53)が、東村氏にたずねると「やっぱりすごいびっくりして。プロデューサーとか監督とか、みんなね、もう慌てましたね。なんかもう、あとは公開を待つのみみたいな感じで、みんなすごい楽しみにしてたから、公開を。なんかもう『はっ』みたいな」と正直な心境を明かした。

 さらに、東村氏は『週刊文春』についても言及。「こんなこと言うのはあれなんですけど、文藝春秋社から漫画出してるし。ドラマにもなった『偽装不倫』って、あれ、文春(文藝春秋社)から出していただいてるんですよ。『私のことを憶えていますか』。っていう漫画も文春(文藝春秋社)から出していただいてて」と過去に自身の作品が、同社から出版されたことに言及。「だから、なんて言うんですかね、文藝春秋社って、いっぱい素晴らしい小説とかいっぱい出してて、芸術作品とか文学作品をいっぱい生み出してる会社だし、私もチームだったし。しかもドラマ化の打ち合わせとかも、今もしてるわけですよね、現在進行形で。スキャンダルが出たその次の次の日とかも、文春に行って打ち合わせがあるみたいな」と今もつながっていることを明かした。

 一方で、東村は言葉を選びながら本音も吐露。「一方で、1つの雑誌がね、こうやって私たちが心血注いで作ったものを、結果的に潰すという、そこの矛盾にはすごくやっぱり苦しみましたね。なんか、なんだろう…二重人格の人と付き合ってるみたいな」と、そのやり方に苦言。

 そして「もちろん私が普段仕事してる編集さんたちは、文春スキャンダルには別に関わってないんですよ。関わってないんですけどでも、なんか文春の編集さんたち、私、結構仲良くしてましたよね。飲み行ったりしてたんだけどな、みたいな。それもやっぱショックでしたね。それを『あの人たちも仕事だし』と、私はちょっとなんか、言えないかなっていう。やっぱなんか、二重人格の人と友達だったみたいな感じかな。それがすごいつらかったですね」と赤裸々に告白した。

 同作は、「マンガ大賞2015」を受賞するなど不朽の名作として愛され続けている。映像化の話に東村氏本人が完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたが、今回ついに東村氏自ら脚本を執筆し、日本を代表する豪華キャストにより実現。漫画家を夢見るぐうたら高校生・明子(永野)の、人生を変えた最恐の恩師・日高先生(大泉洋)との9年間のかけがえのない日々。東村氏の生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、今を生きるすべての人たちに贈る。監督は、ヤンキーOLの社内抗争を描いたコメディー映画『地獄の花園』の関和亮氏が手掛けた。

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