手塚治虫さんの漫画を原作とした舞台『W3 ワンダースリー』が6月から東京と兵庫で上演される。これに先がけ『手塚世界と私 〜W3ワンダースリーの出演者が語る〜』が12日、都内で行われ、手塚プロダクションの湯本裕幸氏が出席。原作をアニメ化したときの秘話を明かした。 本会は、手塚プロダクションの協力のもと、舞台『W3 ワンダースリー』上演へ向けてより作品への見識を高めるべく、手塚治虫の聖地、手塚プロダクション事務所ロビーの『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』のキャラクターが展示されている中で開催。ほかに、KEY TO LITの井上瑞稀、俳優の彩吹真央、成河、演出・上演台本のウォーリー木下氏が参加した。 背後のモニターには当時のアニメ映像が流れる中でトーク。アニメ誕生の経緯について、湯本氏は「(原作漫画の)あとがきには、当時手塚が社長をやっていた虫プロの若手アニメーターが、その前にやっていた『ジャングル大帝』とかのアニメ作品に関われないので新しい作品をやろうってなったと書いていますけど、噂によると、手塚さんはその前にやってる『ジャングル大帝』のアニメーションで外されたらしいんですよ。社長なんだけど、遅いから、関わると」と暴露した。
2025/05/14