Mrs. GREEN APPLEの大森元貴と、timeleszの菊池風磨が25日、都内で行われた映画『#真相をお話しします』初日舞台あいさつに共演の中条あやみ、岡山天音、豊島圭介監督と登壇した。 謎とどんでん返しが緻密に組み上げられた結城真一郎氏によるミステリー短編小説集を原作に、映画ならではのスペシャルな仕掛けを施して完成させた作品。借金を抱え、人生のドン底にいた警備員の桐山(菊池)は、あるビルの警備室で知り合った鈴木(大森)と、一夜で大金が稼げる視聴者参加型の生配信暴露チャンネル“#真相をお話しします”をきっかけに親交を深めていく。 菊池は公開に「うれしいなかにも寂しい気持ちがある文化祭の前みたいな。始まっちゃうとすぐ終わっちゃうなって」と名残惜しそうにすると、「あっという間じゃないですか。夜の校舎でみんなで作業したのがよかったなみたいな…今いいこといってる?」とニヤリ。「そうでもないけどね」と大森からツッコまれた。 撮影、宣伝活動を経てようやく打ち解けたという2人。大森が「やっとナチュラル。お互い人見知りだからね」と苦笑すると中条は「ちょっとお母さんのような目で2人をみちゃう。ちょっと距離のある2人からこんなに仲良くできるなんて涙がでちゃう」と泣きマネすると菊池は「マジふざけてます。この人。いい加減にしてください」とピシャリ。 さらに中条が「きょうね、遠足?文化祭?をみんなで盛り上げていこう!えいえいおー!」と掲げると、菊池は「怖いです…頼もしいようで怖い」と呆れ顔を浮かべていた。