堀越麗禾、母・小林麻央さんと同じキャスターを体験 「母はすごい」と尊敬の念明かす

　市川團十郎の長女で俳優・堀越麗禾（13）が3月31日、キッザニア東京の期間限定「ドラマ制作スタジオ」パビリオン（4月1日オープン）プレスプレビューに登場し、こども議会議員とともにドラマのワンシーンに出演するドラマ俳優の仕事を体験。母・小林麻央さんへの思いを明かした。

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　堀越は4月13日スタートのTBS日曜劇場 『キャスター』（毎週日曜　後9：00）で阿部寛演じる進藤壮一の娘役として出演するが、 この日は、壮一の職業であるキャスター役として体験。まずは、堀越が特別に通常はスーパーバイザー（体験をサポートするスタッフ）が説明するドラマのテーマについて説明。その後それぞれの配役が発表され、台本が配られて読み合わせ。堀越はじっくりと台本を眺め、自分のセリフのときには前を向いて、時折笑顔を見せる場面もあった。本番は緊張した様子を見せつつも、体験はつつがなく終了した。

　終了後の取材で、「裏でいろんな人が協力して私たちが日々観ているニュース番組はできあがっているんだなと思いました」と感想を話した堀越。体験の様子を観ていた『キャスター』の伊與田英徳プロデューサーは、「いつも堂々とお芝居してらっしゃるんだけど、緊張感が伝わってきて逆にちょっとおもしろかったです」と堀越の普段のドラマ撮影時とのギャップを明かした。

　堀越の母・麻央さんは、キャスターとして活躍した。堀越は「母方の祖母や父が、母がニュースキャスター姿のことをすごいニコニコで話してくれて、私もそうやって家族に笑顔を与えられるような仕事がしたいなと思ってて」とし、「実際こういうふうに体験させていただいたりとか、毎朝ニュースでキャスターの方やアナウンサーの方がしゃべってるのを見ると難しいなとか、私はちょっとダメだなと思うので、こういうお仕事は難しいな、母すごいなって思います」と尊敬の念を語った。

　本パビリオンでは、子どもたちがテレビドラマ『キャスター』をモチーフにしたセットの中で、ドラマのワンシーンに出演するドラマ俳優の仕事が体験できる。4月1日〜7日まで開かれる。

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