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難病ALS…声優・津久井教生「首から下はほとんど動きません」、“違和感”から6年経ち現状を説明

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を公表している声優・津久井教生が、21日までに自身のブログを更新。身体の異変から6年が経った現在の症状について明かした。

津久井教生

津久井教生

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【動画】明るい表情で…病室から現状を報告した津久井教生(2023年)


 津久井はブログで「体験が6年を経過して、ALSの事を伝える気持ちが強くなりました」と題し、改めてこれまでの症状を振り返り。「身体の異変を完全に自覚したのは2019年の3月でした…確実におかしな転び方をしたのです!」とし、「多少運動神経に自信があって、普段から舞台や授業などで体を動かしていたにも関わらず、全く受け身のとれない転倒でした。そこから一気に違和感は広がっていくのです!」とした。

 続けて「それから6年が経過しました。違和感の広がりはとどまることを知らず、3年半後には、呼吸困難で危篤状態になりました」と説明。「気管切開をして、呼吸器を装着して2年が経過しています。この6年で体験してわかった事がたくさんあります」とした。

 現在は「首から下はほとんど動きません」と説明。「この状態が最終段階の感じです。残念ながら進行は緩まることはないようです」とつづった。

 「ALS(筋萎縮性側索硬化症)は厄介な難病で手強いです」とし、「厄介な事の一つは…罹患者の数だけ症例があるという事です。ですから治療法が見つかりにくく、原因も見つけにくいのだと思われます」と説明。「私の体験に過ぎないのですが、この病気の事を今後もお伝えしていきます」と締めくくった。
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