ジュニア内グループ・少年忍者の檜山光成が主演する舞台『揺れるはざまのトラベラーズ』が、6月4日から8日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、6月11日から17日まで東京・ヒューリックホール東京にて上演されることが決定した。同じく少年忍者の久保廉も出演する。
須和日向(檜山)は山間にひっそりと佇む小さな村、八佐間村(はざまむら)に暮らす高校生。成績優秀だが大学へは行かず、地元に残って家業の民宿を手伝おうと考えている。
民宿は日向の父が始めたが、日向が子どものころ、行方不明になった宿泊客の少年を捜す際に崖から落ちて亡くなっていた。
母の芙美(星野真里)は日向の進学を望んでいるため言い争いが絶えず、神官で伯父の剛蔵(藤本隆宏)が間に入ってとりなすが、お互い譲らない。ある夜、いつものように芙美と口論になって家を飛び出した日向は、ふとしたきっかけで奇妙な空間に迷い込んでしまう…。そこは神隠しに遭った子どもが行き着く「はざまの里」という場所で、そこには日向の父が亡くなった原因となった少年・碧生(久保)が住み着いていた。
里から現世に戻ってもほとんど時間が経っていないことに気づいた日向は、碧生が里を出て元の時代に戻れば父は亡くならないのではないかと考える。民俗学者の能神久(金井勇太)やその助手で日向の先輩・川井奈央(ダンドイ舞莉花)の力を借りながら、碧生を里から出そうとする日向だったが…というストーリーが展開される。
須和日向(檜山)は山間にひっそりと佇む小さな村、八佐間村(はざまむら)に暮らす高校生。成績優秀だが大学へは行かず、地元に残って家業の民宿を手伝おうと考えている。
民宿は日向の父が始めたが、日向が子どものころ、行方不明になった宿泊客の少年を捜す際に崖から落ちて亡くなっていた。
母の芙美(星野真里)は日向の進学を望んでいるため言い争いが絶えず、神官で伯父の剛蔵(藤本隆宏)が間に入ってとりなすが、お互い譲らない。ある夜、いつものように芙美と口論になって家を飛び出した日向は、ふとしたきっかけで奇妙な空間に迷い込んでしまう…。そこは神隠しに遭った子どもが行き着く「はざまの里」という場所で、そこには日向の父が亡くなった原因となった少年・碧生(久保)が住み着いていた。
里から現世に戻ってもほとんど時間が経っていないことに気づいた日向は、碧生が里を出て元の時代に戻れば父は亡くならないのではないかと考える。民俗学者の能神久(金井勇太)やその助手で日向の先輩・川井奈央(ダンドイ舞莉花)の力を借りながら、碧生を里から出そうとする日向だったが…というストーリーが展開される。

2025/03/01