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昨年12月27日に発売された少女漫画誌『りぼん』2月超特大号(集英社)が、発売直後、各書店・コンビニで品切れになった。理由は人気漫画家12人の描き下ろしイラストなどが楽しめるスぺシャル手帳と『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の「土井先生&天鬼 キラきゅんシール」で、この付録を目当てに成人女性も購入するなどの大反響となっている。ORICON NEWSは『りぼん』編集部に取材し、今回の反響について聞いてみた。 2025年8月に創刊70周年を迎える『りぼん』2月超特大号には、アニバーサリーイヤーを祝し、「りぼん2025スケジュールブックset」が特別付録に。手帳は『りぼん』にいつも近くで親しんでほしいという願いを込めて、新年前後の発売号の付録として、毎年好評を博しているアイテムだ。 今年は創刊70周年を記念し、さらに内容をパワーアップ。12人の人気漫画家による描きおろしカードで表紙を着せかえできるほか、『りぼん』に所縁のある総勢47人の漫画家が参加したコンテンツも収録。マンスリーカレンダーはもちろん、オリジナルの記事も掲載し、全64ページでお届けしている。 とじ込み付録には、『劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師』の公開を記念し、「土井先生&天鬼 キラきゅんシール」がついており、同号には土井先生役の声優・関俊彦のインタビュー特集も掲載されている。 付録に協力した作家の中には、水沢めぐみ(『姫ちゃんのリボン』)、種村有菜(『神風怪盗ジャンヌ』)、藤井みほな(『GALS!』)、池野恋(『ときめきトゥナイト』)、矢沢あい(『ご近所物語』)、小萩ぼたん(『ちびまる子ちゃん』『COJI-COJI』<原作・脚本:さくらももこ>)とレジェンド作家たちもおり豪華な内容に。 また、女性人気が高い『忍たま』土井先生のシールも付録になっていることもあって、ネット上では「土井先生は女児人気が高いからこうなるのはわかる」「土井先生が初恋泥棒の記録更新しに来てる」「りぼん読む層って土井先生のシール喜ぶの!?」「土井先生のシール欲しさに、『りぼん』久しぶりに購入しました!」などと成人女性たちから驚きと購入報告の声があがった。

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  • 『りぼん』創刊70周年へ(c)りぼん2025年2月超特大号/集英社
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  • 忍たまとじこみシール付録
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