俳優・渡辺篤史(77)が案内役を務めるテレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜、前4:25)11日放送回では、東京都八王子市にある富永+藤間邸を紹介する。築30年の平屋を家族4人で住む家にリノベーションした住まいは、廃材の活用や地元材の使用など、環境とコストを両立させたユニークな工夫が光る。 「富永+藤間邸」は、祖母が暮らしていた築30年の延床18坪の平屋を、4人家族が暮らす家にリノベーションした住居。中央にそびえ立つのは、幾何学模様に積まれた本棚で、45×105ミリの小断面材をビスで固定し、上からの重量を利用して安定させた構造壁だ。地元・多摩産のスギを使用し、実用性とデザイン性を兼ね備えたこの本棚は、住まいの“大黒柱”として機能している。 さらに、リノベーションでは解体で出た廃材を積極的に活用。壊したブロック塀は外構に再利用し、柱や天井板を剥がして確保した木材は家具や薪として利用されている。これにより、環境負荷を低減しつつ、坪単価40万円という低コストを実現した。
2025/01/10