俳優の渡辺篤史(77)が案内役を務めるテレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜、前4:25)の21日放送回では、東京都文京区に建つ“がらんどう”の家、伊代田邸を紹介する。建築面積わずか9.5坪のスキップフロア住宅は、住まい手の自由な発想で活用できるワンルーム設計が特徴だ。 交通量の多い大通りに面したこの家は、正面に大きなガラス窓を3段積みした外観が印象的。一見3階建てのように見えるが、内部はスキップフロアを採用した2階建てで、すべての空間が繋がった大胆な設計になっている。 玄関を入ると、天井高3.6メートルの広々とした土間が広がる。玄関、仕事場、子どもの遊び場と多目的に利用できるこの空間は、家の顔とも言える場所だ。内部は鉄骨や下地材がむき出しで、床や壁の仕上げも最小限。外からはシンプルに見えるデザインだが、奥行きが変化する台形の平面形状が、敷地の特性を最大限に生かしている。
2024/12/20