テノール歌手の秋川雅史が、自身の父親と息子との親子三世代で歌った「千の風になって」のYouTube動画が、クラシック界としては異例の100万回再生を1ヶ月で達成。「三大ならぬ三代テノールだ!」「秋川家三世代は日本の宝」「秋川さんのお父さん86歳とは思えない歌声」といったコメントが溢れ大きな話題になっている。 この動画は、秋川が、現在86歳になる父・暢宏氏と、ピアニストとして活躍する19歳の息子・風雅氏と親子三世代で行ったコンサートで共演したもので、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスという「世界三大テノール」になぞらえ、「親子三代テノール」というネーミングと共に、まさに血の繋がりを感じる歌声が大きな反響となっている。
2024/10/13