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フースーヤ、NHKでスタイル貫き「チンチン電車」絶叫…優勝に喜び 「大きな意味ある」初ビッグタイトル

 関西若手芸人の登竜門『第54回NHK上方漫才コンテスト』の本選が24日、NHK大阪放送局で開催。コンビのフースーヤ田中ショータイム谷口理)が優勝し、ビッグタイトルを初めてつかんだ。

フースーヤ(左から)田中ショータイム、谷口理 (C)ORICON NewS inc.

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 田中と谷口が漫才でかけあいながらギャグを連発する、おなじみのスタイルを披露。1本目は文化祭のネタでAブロックを勝ち上がり、2本目の修学旅行ネタも自分たちの笑いをつらぬいた。

 ボケの手数は圧倒的で、NHKながら堂々と「チンチン電車、ギリギリセーフ!」と放送禁止ギリギリを攻めた。

 神戸市出身で、高校からの同級生。NSC大阪校を経て、2016年にコンビ結成。同期にはエルフ、天才ピアニストらがいる。劇場人気では劣らずも、賞レースでは後塵を拝していた。「賞レースに勝てるタイプじゃない」「好き嫌いがはっきり分かれる漫才」と自ら分析しつつ、それでもフースーヤらしさを貫いてきた。

 優勝会見では、「NHK」で優勝したことを誇った。田中が「NHKさんで僕らがとるというのが大きな意味があるんじゃないか」と胸を張れば、谷口は「ほんまにほしかったタイトル。2人でやってきたのが報われた」と友と笑いあった。

フースーヤ・田中ショータイム、谷口理 (C)ORICON NewS inc.

フースーヤ・田中ショータイム、谷口理 (C)ORICON NewS inc.

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 本選出場者発表会見では、質問をふられるたびに田中が熱唱するというボケを繰り出していただけに、優勝会見では司会者から「(今回は)ステキなメロディーではなく、ステキなお言葉で…」と添える場面も。田中は「僕が歌うこと懸念していません?」と苦笑いしつつ、ボケを交えながら、本気の喜びを伝えた。

 同コンテストは、関西を拠点に活動(過去を含む)する結成10年未満の芸人が対象で、漫才・コント・ピン芸を問わない。今年の本選には、Aブロック:くわがた心、清川雄司、ラビットラ(渡邊瞬、松本直也)、フースーヤ、Bブロック:たくろう赤木裕きむらバンド)、THIS IS パン(岡下雅典、吉田結衣)、マーメイド(田村境祐、テクニック。)、シモリュウ(シモタ、前田龍二)が出場した。

フースーヤ・谷口理 (C)ORICON NewS inc.

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 司会は千原兄弟、日向坂46・佐々木久美、審査員はトミーズ雅内藤剛志ハイヒールリンゴギャロップ林健東村アキコ氏(漫画家)、ますだおかだ増田英彦DJ KOOが務めた。関西地方向けに生放送された。

■『NHK上方漫才コンテスト』過去5年の優勝者
2023年 スナフキンズ
2022年 天才ピアニスト
2021年 ビスケットブラザーズ
2020年 ネイビーズアフロ
2019年 さや香

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  • フースーヤ(左から)田中ショータイム、谷口理(C)NHK
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  • フースーヤ・谷口理 (C)ORICON NewS inc.
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