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森川葵、初著書『じんせいに諦めがつかない』発売決定 連載エッセイを加筆修正&新作書き下ろし収録

 俳優の森川葵の雑誌『小説現代』(講談社)での連載エッセイをまとめた単行本『じんせいに諦めがつかない』が、新たな描き下ろしも収録して誕生日の6月17日に発売される。

6月17日発売森川葵著書『じんせいに諦めがつかない』より

6月17日発売森川葵著書『じんせいに諦めがつかない』より

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 森川は2010年にSeventeenモデルとしてデビューし、俳優としても多数のドラマや映画に出演。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『街並み照らすヤツら』(毎週土曜 後10:00)では、SixTONESの森本慎太郎が演じる主人公のケーキ屋・正義の妻でホステスの彩を演じている。

 また、バラエティー番組では達人技を連発し、快挙達成のたびにX(旧ツイッター)の世界トレンド1位を獲得してきた。そんなポテンシャルの塊である森川が、多忙の合間を縫って、毎月〆切のある小説誌に2年間エッセイを連載してきた。

 書籍化に際しては、小説現代の連載を加筆修正、新たに書き下ろしが加わり全26篇のエッセイと自身による手描きのイラストを収録。文章を書くことについて、女優としての思い、愛猫のことなど、何事も器用にこなす異才・森川の日々の諦めきれなかったエピソードがつづられる。

 装画を担当したのは、King Gnuのアートワークを手掛けるクリエイティブチーム「PERIMETRON」の荒居誠氏。メインビジュアルには森川の飼い猫である黒猫の吉と白猫のヤンが躍動感あるイラストで描かれた。

●森川葵コメント
このエッセイを読んでくださるみなさまが、何かを感じ、拾いあげ、確かに私もなぜだか人生諦めきれないかもなぁと思ってくれるだけで出版される意味があるのかと思う。

●『じんせいに諦めがつかない』
<内容紹介>
・はじめに
・いつかWikipediaに勝る自己紹介を
・答えに近づく
・いつまでも成長期
・便利が全て良いとは限らない
・どんな言葉で飾るよりも
・質素な贅沢
・今の私
・たとえ間違っていたとしても
・マジックテジナショウ
・お寿司が嫌いでした
・再会と再開
・持つ者
・レモンチェッロ
・未熟
・思い浮かばない
・所詮なまけもの
・ARE YOU READY?
・しょうもない話
・コバエをも受け入れる寛大な心
・自信のない文章
・みんな本音は気怠いはず
・私の中に住むもの
・そのままでいること
・初の試み
・追記
・ひとり
・おわりに
・特別寄稿 森川葵ってどんな人

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