俳優の樋口幸平、別府由来、志田こはく、柊太朗、鈴木浩文、石川雷蔵、宮崎あみさ、タカハシシンノスケ、富永勇也が16日、都内で行われたスーパー戦隊“VSシリーズ”第30作目となるVシネクスト2本立て『キングオージャーVSドンブラザーズ』『キングオージャーVSキョウリュウジャー』の「ドンブラザーズナイト」に参加した。
急きょ、登壇予定になかった樋口、志田、柊太朗も駆けつけた。それもあって、桃井タロウ/ドンモモタロウ役の樋口、猿原真一/サルブラザー役の別府、鬼頭はるか/オニシスター役の志田、犬塚翼/イヌブラザー役の柊太朗、雉野つよし/キジブラザー役の鈴木、桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ/ドントラボルト役の石川、ソノニ役の宮崎、ソノザ役のタカハシ、ソノイ役の富永のドンブラザーズが9人集結で「ドンブラザーズナイト」を開催。最初から盛り上がりで始まった。
客席から歓声や声援が送られる中、一人ずつあいさつ。樋口は「久々にドンブラチーム9人がそろって皆さんの前に立ちます。久しぶりに楽しいお祭りが開ければと思いますので、皆さんぜひ楽しんでください!これで、お前たちとも縁ができたな」と桃井タロウの名せりふも。「教授!!」と声援が上がった別府は「教授って普段なかなか呼ばれないのでうれしいです。2個前のスーパー戦隊だけど、今でも『ドンブラザーズ』のことを愛してくれて足を運んでくれて、めちゃくちゃうれしいです!」とした。
志田は客席からの「かわいい」の声に、テレビシリーズでのせりふを引用しながら「身に余る光栄です」と話し始めると「10代最後なのでオニヘアにしました!」と笑顔を見せた。柊太朗も「好きで犬やってんじゃねぇよ!本日は一緒に楽しみましょう」とせりふを交えてあいさつ。鈴木は客席からの「雉野!!」の声に「呼び捨て!?」とツッコミながら「キジブラザー/雉野つよし役の鈴木浩文です。って、もう言うこともないのかもしれないなって言ってから思いました」と少し感傷にひたる。周りから「ほかの現場でもいえばいいよ」とイジられて会場に笑いが。
石川は「集まるのも(今後)あるかないかわからないですが、9人全員がそろったので楽しく盛り上げていけたらなと思います」とコメント。宮崎は「2年前なのに愛してくれて、見に来てくれてうれしいです!」とにっこり。タカハシは「そうだ!お前たちが最高だ!」と『ドンブラザーズ』のキャラクターソング「アバターパーティー!ドンブラザーズ!」の歌詞を交えてあいさつ。最後に、本作の解禁時には名前のなかった富永が「FLT(ファイナルライブツアー)ぶり、1年ぶりに9人集まってうれしいです」と喜ぶ。撮影では9人そろうことがなかったため、9人での写真もないことが明かされた。
最初のあいさつから盛り上がる中、1年過ぎて『ドンブラザーズ』を終えてから爪あとを感じたり、やりたくなかったこと、やってよかったことは?と質問されると、それぞれ「やりたくなかったことはない」と口にする。『ドンブラザーズ』をやってよかったこととして樋口が「寒さに強くなったね」と撮影現場でのことを話す。石川も「やってよかった」と二の腕が出る衣装だったことからしみじみとコメントし「今年は室内だったからよかったね!グリーンバックも新鮮だった」と本作の撮影を振り返った。
「やってよかったことしかない!」と鈴木は言い切り「子どもたちからお手紙もらうことって、他の俳優だったらなかなかないからうれしかった。拙い文字で“雉野へ”って書いてあるんだよ」とうれしそうに伝えた。志田は「今、教習所に通っているんですよ!」というとテレビシリーズで下手な運転をしているシーンがあったため「えっ、大丈夫?」とキャスト陣に心配され心配され「教習員の方に(鬼頭はるか役であることが)バレてしまってヘルメット大丈夫ですか?って(笑)。私の運転はるかに近いです。大丈夫かな…」と会場を笑わせるも鈴木が「免許取ったら9人でドライブ行こうよ!」「レンタカー借りよう」「一発目からアルファード!」「ロケバス!!」「免許が違う!!」とそれぞれ口々に楽しそうにコメントし、仲の良さを感じさせた。
タカハシがやってよかったこととして「最終日のクランクアップの時に、誰ともいわずにみんな感極まっていて、涙していて俺だけじゃないんだとこういう気持ちなのは…と言わずともわかった瞬間でした」と語りました。樋口もFLTでの自身を「あの瞬間、世界で泣いたランキング1位だったね」とコメントし「ここで過ごした時間が本当に濃いから」と話した。
ほかの作品の現場での反響を聞かれると、別府がは「『ドンブラザーズ』見てた!うちの子どもがみてましたってよく言われます。でも(サルブラザーのことを)だいたいゴリラって言われます」と笑わせた。樋口も「『ドンブラザーズ』って大人の皆さんが見ていて、監督さんだったりプロデューサーさんが見てたよって言ってくださることが多いです。やっぱり『ドンブラザーズ』の時に感じたことってほかの現場でも全部共通することが多くて、本当に仕事の面で今すごく糧になっています」と語った。
柊太朗は「今の役(テレビ朝日系列で放送中の『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』の原田左之助役)と真逆で差を感じています。(犬塚翼の)クールな役をやってたから、ギャップでテンション高い役をやるのも楽しいなって」と役の違いの感想を。雉野も「オーディションで監督とかに(ドンブラザーズ)見てたってよく言われる。でも落とされる(笑)」と自身の経験を話し富永も「衣装とか特殊だったから、ちょっとやそっとじゃびっくりしなくなりました」とコメントした。さらに樋口は「クランクアップの重みがすごく強かったからこそ、あの瞬間を味わいたいって気持ちはあって、クランクアップする瞬間が、俳優をしててよかったと思える瞬間だと思います。それを知れたのが濃い作品(ドンブラザーズ)だったので」と語ると石川も「最後の瞬間にこの作品に思い入れがこんなにあったって気づくね」とコメントした。
自身が演じた役と自分とが似ているところ、もしくはダメなところはどこかと質問されると樋口は「役に合いすぎていたと思います。最後終わるとき、この人しかいないって思わせてくれる。他の役、他のキャストは想像できない」と話し、ダメなところを思い浮かべるも誰も思い浮かばず富永は「ソノイ完璧だからな」というと柊太朗が「羽を部屋に落としていくじゃん!」と富永の羽がついた衣装の話を話になり会場を笑わせた。さらに鈴木は誰かが遅刻すると喜んで最年長ながらに1番子どもだったことも明かされた。
誰も役に対してダメ出しもなかったことで、「クランクインする前に白倉(伸一郎)プロデューサーにスーパー戦隊の1作目だと思ってやってくれって言われたんですよ。だからほかの勉強しなくていいからと言われました。(途中から加入した石川も)しっかりキャラを立てて、一人ひとりその認識を持って新しいものを作ったなと思う!だってヒロさんなんてピンクだよ」と話し『爆上戦隊ブンブンジャー』でピンクの後輩ができたことを喜び「ピンクの同窓会があったら行こうと思っている!」笑顔で話した。
さらに、TTFC(東映特撮ファンクラブ)で配信となる『特捜戦隊デカレンジャーwith トンボオージャー』に晴月天/デカピンクその2役として出演することが解禁されたばかりの宮崎は「ついにピンクになれました!ソノニじゃないですが見ていただけるとうれしいです」とピンクになれた喜びを伝えた。
さらに、本作の見どころについて志田がアバターチェンジが見どころであることを挙げ、一回で完璧にあったことも明かし、急きょその場でアバターチェンジを披露し、会場からも拍手が送られた。
最後に樋口が代表で締めのあいさつ。「本日は本当にありがとうございました。このドンブラザーズのキャストのみんなとこうして、みんなの前に立ったりするのは、今日で最後になってしまうと思いますが何年経ってもこうして皆さんが来てくれたり、この作品を愛していてくれるのが、ずっと俳優としてスーパー戦隊が終わってからもずっと伝わっているし、それはこれから先も届いているので、ドンブラザーズをこれから先もずっと愛してくれるとうれしいなと思います。そして、僕らがまたドンブラザーズとして皆さんの前に立てるようにこれからも応援していただけたらと思います。皆さん、本当に本当にありがとうございました」と感謝を伝えイベントは幕を下ろした。
急きょ、登壇予定になかった樋口、志田、柊太朗も駆けつけた。それもあって、桃井タロウ/ドンモモタロウ役の樋口、猿原真一/サルブラザー役の別府、鬼頭はるか/オニシスター役の志田、犬塚翼/イヌブラザー役の柊太朗、雉野つよし/キジブラザー役の鈴木、桃谷ジロウ/ドンドラゴクウ/ドントラボルト役の石川、ソノニ役の宮崎、ソノザ役のタカハシ、ソノイ役の富永のドンブラザーズが9人集結で「ドンブラザーズナイト」を開催。最初から盛り上がりで始まった。
客席から歓声や声援が送られる中、一人ずつあいさつ。樋口は「久々にドンブラチーム9人がそろって皆さんの前に立ちます。久しぶりに楽しいお祭りが開ければと思いますので、皆さんぜひ楽しんでください!これで、お前たちとも縁ができたな」と桃井タロウの名せりふも。「教授!!」と声援が上がった別府は「教授って普段なかなか呼ばれないのでうれしいです。2個前のスーパー戦隊だけど、今でも『ドンブラザーズ』のことを愛してくれて足を運んでくれて、めちゃくちゃうれしいです!」とした。
志田は客席からの「かわいい」の声に、テレビシリーズでのせりふを引用しながら「身に余る光栄です」と話し始めると「10代最後なのでオニヘアにしました!」と笑顔を見せた。柊太朗も「好きで犬やってんじゃねぇよ!本日は一緒に楽しみましょう」とせりふを交えてあいさつ。鈴木は客席からの「雉野!!」の声に「呼び捨て!?」とツッコミながら「キジブラザー/雉野つよし役の鈴木浩文です。って、もう言うこともないのかもしれないなって言ってから思いました」と少し感傷にひたる。周りから「ほかの現場でもいえばいいよ」とイジられて会場に笑いが。
石川は「集まるのも(今後)あるかないかわからないですが、9人全員がそろったので楽しく盛り上げていけたらなと思います」とコメント。宮崎は「2年前なのに愛してくれて、見に来てくれてうれしいです!」とにっこり。タカハシは「そうだ!お前たちが最高だ!」と『ドンブラザーズ』のキャラクターソング「アバターパーティー!ドンブラザーズ!」の歌詞を交えてあいさつ。最後に、本作の解禁時には名前のなかった富永が「FLT(ファイナルライブツアー)ぶり、1年ぶりに9人集まってうれしいです」と喜ぶ。撮影では9人そろうことがなかったため、9人での写真もないことが明かされた。
最初のあいさつから盛り上がる中、1年過ぎて『ドンブラザーズ』を終えてから爪あとを感じたり、やりたくなかったこと、やってよかったことは?と質問されると、それぞれ「やりたくなかったことはない」と口にする。『ドンブラザーズ』をやってよかったこととして樋口が「寒さに強くなったね」と撮影現場でのことを話す。石川も「やってよかった」と二の腕が出る衣装だったことからしみじみとコメントし「今年は室内だったからよかったね!グリーンバックも新鮮だった」と本作の撮影を振り返った。
「やってよかったことしかない!」と鈴木は言い切り「子どもたちからお手紙もらうことって、他の俳優だったらなかなかないからうれしかった。拙い文字で“雉野へ”って書いてあるんだよ」とうれしそうに伝えた。志田は「今、教習所に通っているんですよ!」というとテレビシリーズで下手な運転をしているシーンがあったため「えっ、大丈夫?」とキャスト陣に心配され心配され「教習員の方に(鬼頭はるか役であることが)バレてしまってヘルメット大丈夫ですか?って(笑)。私の運転はるかに近いです。大丈夫かな…」と会場を笑わせるも鈴木が「免許取ったら9人でドライブ行こうよ!」「レンタカー借りよう」「一発目からアルファード!」「ロケバス!!」「免許が違う!!」とそれぞれ口々に楽しそうにコメントし、仲の良さを感じさせた。
タカハシがやってよかったこととして「最終日のクランクアップの時に、誰ともいわずにみんな感極まっていて、涙していて俺だけじゃないんだとこういう気持ちなのは…と言わずともわかった瞬間でした」と語りました。樋口もFLTでの自身を「あの瞬間、世界で泣いたランキング1位だったね」とコメントし「ここで過ごした時間が本当に濃いから」と話した。
ほかの作品の現場での反響を聞かれると、別府がは「『ドンブラザーズ』見てた!うちの子どもがみてましたってよく言われます。でも(サルブラザーのことを)だいたいゴリラって言われます」と笑わせた。樋口も「『ドンブラザーズ』って大人の皆さんが見ていて、監督さんだったりプロデューサーさんが見てたよって言ってくださることが多いです。やっぱり『ドンブラザーズ』の時に感じたことってほかの現場でも全部共通することが多くて、本当に仕事の面で今すごく糧になっています」と語った。
柊太朗は「今の役(テレビ朝日系列で放送中の『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』の原田左之助役)と真逆で差を感じています。(犬塚翼の)クールな役をやってたから、ギャップでテンション高い役をやるのも楽しいなって」と役の違いの感想を。雉野も「オーディションで監督とかに(ドンブラザーズ)見てたってよく言われる。でも落とされる(笑)」と自身の経験を話し富永も「衣装とか特殊だったから、ちょっとやそっとじゃびっくりしなくなりました」とコメントした。さらに樋口は「クランクアップの重みがすごく強かったからこそ、あの瞬間を味わいたいって気持ちはあって、クランクアップする瞬間が、俳優をしててよかったと思える瞬間だと思います。それを知れたのが濃い作品(ドンブラザーズ)だったので」と語ると石川も「最後の瞬間にこの作品に思い入れがこんなにあったって気づくね」とコメントした。
自身が演じた役と自分とが似ているところ、もしくはダメなところはどこかと質問されると樋口は「役に合いすぎていたと思います。最後終わるとき、この人しかいないって思わせてくれる。他の役、他のキャストは想像できない」と話し、ダメなところを思い浮かべるも誰も思い浮かばず富永は「ソノイ完璧だからな」というと柊太朗が「羽を部屋に落としていくじゃん!」と富永の羽がついた衣装の話を話になり会場を笑わせた。さらに鈴木は誰かが遅刻すると喜んで最年長ながらに1番子どもだったことも明かされた。
誰も役に対してダメ出しもなかったことで、「クランクインする前に白倉(伸一郎)プロデューサーにスーパー戦隊の1作目だと思ってやってくれって言われたんですよ。だからほかの勉強しなくていいからと言われました。(途中から加入した石川も)しっかりキャラを立てて、一人ひとりその認識を持って新しいものを作ったなと思う!だってヒロさんなんてピンクだよ」と話し『爆上戦隊ブンブンジャー』でピンクの後輩ができたことを喜び「ピンクの同窓会があったら行こうと思っている!」笑顔で話した。
さらに、TTFC(東映特撮ファンクラブ)で配信となる『特捜戦隊デカレンジャーwith トンボオージャー』に晴月天/デカピンクその2役として出演することが解禁されたばかりの宮崎は「ついにピンクになれました!ソノニじゃないですが見ていただけるとうれしいです」とピンクになれた喜びを伝えた。
さらに、本作の見どころについて志田がアバターチェンジが見どころであることを挙げ、一回で完璧にあったことも明かし、急きょその場でアバターチェンジを披露し、会場からも拍手が送られた。
最後に樋口が代表で締めのあいさつ。「本日は本当にありがとうございました。このドンブラザーズのキャストのみんなとこうして、みんなの前に立ったりするのは、今日で最後になってしまうと思いますが何年経ってもこうして皆さんが来てくれたり、この作品を愛していてくれるのが、ずっと俳優としてスーパー戦隊が終わってからもずっと伝わっているし、それはこれから先も届いているので、ドンブラザーズをこれから先もずっと愛してくれるとうれしいなと思います。そして、僕らがまたドンブラザーズとして皆さんの前に立てるようにこれからも応援していただけたらと思います。皆さん、本当に本当にありがとうございました」と感謝を伝えイベントは幕を下ろした。
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2024/05/17