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カラテカ入江&矢部が5年ぶり対談 “騒動時”矢部の謝罪コメントに入江「あの言葉に救われた」

 芸人で漫画家、俳優活動も行うカラテカ矢部太郎が3月27日、新潮社より新作コミックエッセイ『プレゼントでできている』を発売。同書に相方・入江慎也との思い出が描かれていることから、同社の『波』5月号内で5年ぶりに入江と対談した。

5年ぶりに対談したカラテカ(左から)入江慎也、矢部太郎

5年ぶりに対談したカラテカ(左から)入江慎也、矢部太郎

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 同書は、矢部の様々な「もらう・あげる」の体験を時にほのぼのと、時に深く描く内容。入江とのエピソードについて矢部は、「入江君に読んで欲しくて描いた」と話す。

カラテカの入江慎也

カラテカの入江慎也

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 一方入江は、「確実にあの言葉に救われた」と矢部さんからのある「プレゼント」についても言及。出会いから「カラテカ」結成、入江が矢部に嫉妬心を抱いていた20代の頃のアフリカロケ、良かれと思った“プレゼント”が迷惑につながる恐ろしさ、自暴自棄になりそうだった入江を救った矢部の言葉など、二人が今の気持ちを語り合った。

 対談では、闇営業騒動時期での入江の様子にも触れており、「自分が吉本から契約を解消された時、矢部がSNSに相方としての謝罪の言葉を投稿して……」と、矢部の謝罪コメントについて言及。入江は「『相方であり友である入江慎也が』って書いたんだよな。それに、『今後もカラテカの矢部太郎です』って……。あれは自分にとって、本当に、特別な『プレゼント』だった」としみじみ。「そんなこと…書いたっけ?」ととぼける矢部に入江は「確実にあの言葉に救われたし、自暴自棄になりそうな時、踏みとどまらせてくれるものだなって思っている」と感謝を伝えた。

カラテカの矢部太郎

カラテカの矢部太郎

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 矢部は同書について「プレゼントを開ける時にドキドキするのは、プレゼントがとても嬉しいことでもあるし、とても怖いことでもあるからのような気がします。たくさんの皆さんからプレゼントをもらって僕にできたのは、こうして新しいマンガを描くことでした。開けてみてもらえたらうれしいです」とコメントしている。

 入江は2019年6月4日、週刊誌に「闇営業」騒動が報じられ、所属していた吉本興業から契約解除となった。その後は、清掃会社「ピカピカ」を立ち上げ、活動を行っている。

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  1. 1. カラテカ入江&矢部が5年ぶり対談 “騒動時”矢部の謝罪コメントに入江「あの言葉に救われた」
  2. 2. 入江慎也、相方・矢部太郎と5年ぶり対談実現「吉本興業の社員さんにも感謝」 “カラテカ”として「何か表現ができる日が…」

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  • 矢部太郎の新作コミックエッセイ『プレゼントでできている』(新潮社刊)

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