トヨタ自動車は18日、『ランドクルーザー250』の全国発売を開始した。

　本モデルは、トヨタ自動車が昨年8月に発売を発表。これまで『ランドクルーザー プラド』として日本展開されていた系統で、2009年以来15年ぶりのフルモデルチェンジとなり、サブネームの『プラド』が消え『ランドクルーザー250』となった。

　発表から約8ヶ月経過しての発売に、SNSには「ランクル250来たか！かっこいいけど値段かなり上がってるな〜」「ランクル250ほちい」「ランクル250いいな、買えないけど..」といったものから、「ランクル250抽選応募してみたぜ」「抽選申し込んできた！当たるといいなぁ」「ランクル250の抽選行ってきた！First EditionのZXが欲しいけど台数全然無いんだろうなぁ」と、人気車種ゆえの悩みを書き込むものまで、大きな反響を巻き起こしている。

　本日発売された『ランドクルーザー250』は、2.8L直噴ターボディーゼルエンジン＋Direct Shift-8ATと、2.7Lガソリンエンジン＋6 Super ECTという2タイプのパワートレーンを設定。メーカー希望小売価格は、ディーゼルエンジン車の『GX』が520万円、『VX』が630万円、『ZX』が735万円。ガソリンエンジン車の『VX』が545万円。また、8000台限定の特別仕様車も設定され、『ZX“First Edition”』が785万円、『VX“First Edition”』のガソリンエンジン車が590万円、ディーゼルエンジン車が700万円となっている。