俳優の石原さとみが主演し、亀梨和也が共演するテレビ朝日系連続ドラマ『Destiny』（毎週火曜　後9：00）の初回が9日に放送され、各配信プラットフォームでランキングトップを独占した。

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　石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、主人公の検事・西村奏（石原）が、大学時代の恋人・野木真樹（亀梨）と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄（ほんろう）されていく。

　TVerでは、放送翌日の10日にTVer総合ランキングトップに立つと、テレビ朝日GP帯史上最速タイで、見逃し配信100万回を突破（期間：4月9日〜4月10日　ビデオリサーチ算出）。その後も史上最速ペースで再生回数を伸ばし、本日現在まで1位をキープしている。

　NETFLIXでも12日午後2時時点のデイリーランキングで日本1位、香港でも4位を獲得。さらにTELASA（テラサ）でも10日にデイリー視聴ランキング1位を獲得している。TELASAで独占配信中の「Destiny」第1話のSPエディションでは、大自然あふれる長野で、奏（石原）、真樹（亀梨）ら5人が青春を謳歌する大学時代のシーンを追加。奏と真樹が衝撃の出会いを果たした期末試験や、奏が初めてできた友だちと過ごすキャンパスライフ、そして仲間に秘密の恋にのめり込んでいく奏と真樹の姿など、未公開シーンを含め、地上波放送版を再編集した作品となっている。

　放送後にもSNSでは「期待値超えてきた!!2話も楽しみ」「緩急つけた話の展開すごい…どうなるんだ」などなど今後の展開に期待が高まる。第2話では、12年の時を経て、奏と真樹が劇的な再会を果たす。止まっていた時間が動き出し、奏と真樹は封印してきた12年前の事件と再び向き合うことになる。