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現役藝大生・池田瑛紗「アイドルとしての私は乃木坂46として生まれて、乃木坂46として消滅していく」

 アイドルグループ・乃木坂46で現役藝大生の池田瑛紗が、23日発売のアイドルグラビア誌『アップトゥボーイ Vol.337』(ワニブックス)の表紙を飾る。4月10日に35thシングル「チャンスは平等」の発売を控える乃木坂46の大特集号となる今号に掲載されるインタビューの一部が公開された。

23日発売『アップトゥボーイ Vol.337』に登場する池田瑛紗

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 池田が登場する22ページにわたる巻頭グラビアのテーマは「春霖のミステリアス・ガール」。どこか謎めいた魅力が印象的な池田を、無国籍でしょうしゃな家が立ち並ぶ、海が見える街へと誘(いざな)った。不思議な世界観のグラビアとなり、池田は「初登場にして初表紙ってめちゃめちゃカッコいいから憧れていました」と、独特の言い回しで喜んだ。

23日発売『アップトゥボーイ Vol.337』で表紙を飾る池田瑛紗

23日発売『アップトゥボーイ Vol.337』で表紙を飾る池田瑛紗

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■池田瑛紗(乃木坂46)インタビュー抜粋

――今シングルは、3期生の山下美月さんが参加される最後の作品となります。(中略)瑛紗ちゃんからは、山下さんのことはどんな風に見えていますか。

山下さんは“アイドルそのもの”であり、“乃木坂46を体現されている方の1人”だと私は思っています。今は背中も見えないような遠い目標ですが、私なりに山下さんと共に活動させて頂く中で培ったものを大切にしていきたいなと思っています。

――瑛紗ちゃんにとって、乃木坂46とはどんなものですか。

“凝縮した人生”だと思っています。人って何歳まで生きるのかわからないじゃないですか。私にとってアイドルイコール乃木坂46で、私がアイドルでいられる期間は私が生きている期間より短いことは確実ですよね。アイドルとしての私は乃木坂46として生まれて、乃木坂46として消滅していくんです。

23日発売『アップトゥボーイ Vol.337』に登場する池田瑛紗

23日発売『アップトゥボーイ Vol.337』に登場する池田瑛紗

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――そのアイドル人生は、どんな風に過ごしていきたいですか。

前は“太く短く”と言ったのですが、そんなにすぐに卒業しちゃうの?と誤解されてしまったりもしたので取り消します(笑)。決して短くはないのですが完全燃焼したいです。少なくとも、後々のことを考えてスタミナを温存するような真似はしたくない。今は目の前のことだけを考えています。今の私に1年先のことを想像する余裕はないです。日々全力で楽しみ、頑張りたい。それだけです。

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