あす13日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜　後7：00　※関西ローカル）では、「関西行列店 ホンマはこっちグルメ」と題し、「みんなあればっかり頼むけど、じつは食べて欲しいのはこっち！」という隠れメニューが紹介される。

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　滋賀の洋菓子店「クラブハリエ」は、年間770万個以上売れるバームクーヘンで有名だが、実は社長のイチオシは「オレンジケーキ」だという。

　機械である程度作れるバームクーヘンと違い、すべて手作業で独特のしっとり食感を生み出した渾身の自信作で、社長の思いが強すぎて、手間の割にあまり売れないが30年間売りつづけている。

　そんなオレンジケーキを試食した山本彩は「めっちゃおいしいです！オレンジが爽やかで食べやすい。人がお家に来た時に出したくなる！」と大感激。三ツ廣政輝アナウンサーから、今後バームクーヘンとどちらを選ぶか聞かれると「オレンジケーキですね。どんどん食べてしまう」とベタ惚れの様子。しかし重ねて「次どなたかに手土産で持っていくとしたら？」と聞かれると「どっちも持っていきます！」と元気一杯に答え、スタジオ一同がずっこける展開となる。

　レポーターには横山由依が登場し、スタジオに向けて「彩ちゃん、久しぶりー！」と呼びかけ「去年31歳の誕生日にSNSを更新したら、さや姉が『31のアイス奢ってあげるね』とメッセージをくれたんですけど…いつ行くのかなって」と、3ヶ月以上放置状態をぶっちゃける。

　料理コーナーでは、ミシュラン一つ星の中華料理店「中国菜エスサワダ」澤田州平二シェフが、一番人気のメニューより、じつはイチオシだという「澤田流 中華風スパイスカレー」のレシピを披露。長野博が「カレーに寄りすぎていない中華のカレー！」と絶賛する、新タイプのカレーが誕生する。