韓国の13人組グループ・SEVENTEENのJUNが主演を務める、中国ドラマ『独占おとぎ話』が、13日からU-NEXTで独占先行配信される。さらにBlu-ray＆DVDが5月3日にリリースされることを記念して、第1話をYouTubeにて特別公開する。

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　今作でJUNは、クールな秀才イケメン男子リン・チャオを演じる。天然で無邪気なアイドル姿とは一味違う新たな魅力を見せる。幼なじみのシアオ・トゥーにだけ見せる甘い表情や長身に映える極上のスーツ姿など、ルックス面でも胸キュン沼落ちポイントが詰め込まれている。劇中歌にも参加し、中国ドラマおなじみの吹き替え音声ではなく、JUNの生声であることも見どころとなる。

　クールで繊細な優等生のリン・チャオと、勉強は苦手だが天真爛漫で純粋なシアオ･トゥー（ジャン･ミアオイー）は、家族ぐるみで仲が良い同い年の幼なじみ。1ヶ月先に生まれたトゥーはチャオを弟のようにかわいがり、いつも世話を焼いていた。その後、2人は同じ高校に進学。成績優秀なチャオは飛び級で１学年上の先輩になり、イケメン優等生として学内で注目の的になる。

　ある日、トゥーが同じクラスの男子に恋をしていると勘違いしたチャオは、なぜか胸が騒ぎする。素直になれず、憎まれ口を叩きながらも、どうにか振り向いてもらおうとトゥーに尽くすチャオ。果たして、この“じれキュン”な初恋の行方は。

　公開された第１話では、同じ大学へ願書を提出しなかったトゥーにチャオが「君と毎日会いたい。1秒でも大切に過ごしたい」と大接近するいきなりの胸キュン展開に。姉のように思っていたトゥーへの恋心に気がついたチャオが「僕を1人にするな」と壁ドンをしたり、「俺から離れるな」と迫ったりと恋するツンデレ男子に大変身する。

　さらに、3年前にさかのぼったシーンも。成績の悪さを両親に指摘される高校1年生のトゥーが、いつも引き合いに出されるのは、優秀故に飛び級をし、現在高校2年生で幼なじみのチャオ。両親から逃げるように、チャオの家にやって来たトゥーは、チャオのPCを我が物のように使用する。「僕を“兄”と呼んだら、使っていい」と提案するチャオに「私に反抗するの？」と反撃。その際、チャオの幼い頃の写真を見つけ「昔はいい子だった。私を“姉さん”と呼んでたのに」と嘆く。チャオは「身長も頭脳も僕の方が上だ」とトゥーに勉強をさせようとする。

　また、学校の帰宅時にトゥーはチャオの自転車が転倒しているのを発見。チャオが不良グループに巻き込まれたと思い込み、チャオ探しに夜遅くまで奔走する。状況を知らないチャオが帰宅するとトゥーが居ないことに気がつき、トゥーを探しに行くと、男たちに囲まれていたトゥーを発見。改めて2人で帰宅し、雨で濡れてしまったトゥーの頭を拭いてあげながら「夜に１人で出歩くな」というチャオに、「それは無理！あなたを守ると誓った」と返すトゥーの言葉に、チャオは幼い頃を思い出す。

　そんなチャオから「僕はどこにも行かない。僕らは運命共同体だ。君を失ったら、僕は生きていけない」と意味深発言が飛び出す。姉気取りのトゥーが苦手だったチャオは、この日をきっかけにトゥーに対する気持ちの変化が訪れる。きょうだいのように育った幼なじみが繰り広げる甘酸っぱい初恋からスウィートな溺愛まで、萌えキュン必至のピュア・ラブコメディとなっている。

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