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アニメ『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの約20年ぶりの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(1月26日公開)の興収情報が発表された。公開38日間で観客動員220万7227人、興行収入37億777万4060円を記録した。 また、8日より『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の週替わり入場者プレゼント第7弾として、コンパスやファウンデーション王国などの各組織や国家のエンブレムをデザインした特製ボールペンが配布されることが決定した。 同作は公開3日間で観客動員63万4182人、興収10億6598万3130円を記録し、2024年上半期No.1&ガンダムシリーズ最高の大ヒットでスタート。配給の松竹は反響について「20年待って本当によかったよかった」「最高のファンサ映画」「これが俺たちが見たかったガンダムSEED」というような約20年という年月を待ち続けていたファンの喜びや称賛の声をはじめ「あと20回は見たい!」というファンからの声が届いていると説明している。 そして公開18日間で観客動員163万人、興行収入26.8億円を記録。ガンダム映画シリーズにて最高興収となっていた『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』(1982年公開)の興収23億円超を突破し、42年ぶりに記録を更新した。 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。 また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開される。■『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』興収の流れ

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  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の場面カット (C)創通・サンライズ
  • 入場者プレゼント第7弾_特製ボールペン(C)創通・サンライズ
  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の場面カット (C)創通・サンライズ
  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の場面カット (C)創通・サンライズ
  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のメインビジュアル (C)創通・サンライズ
  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の場面カット (C)創通・サンライズ
  • 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の場面カット (C)創通・サンライズ

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